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韓国でビールブーム…輸入ビールが韓国産上回る

文在寅(ムン・ジェイン)大統領と企業関係者との会合での乾杯酒が伝統酒やワインではなく「庶民の飲み物」のビールということが話題になったが、これは最近のトレンドを忠実に反映した結果だ。日本の漫画『神の雫』に象徴される韓国のワインブームが衰え、その座を輸入ビールとクラフトビールが占めている。

酒類業界によるとビール市場は2000年代半ばのワインブームと似たパターンで拡散している。2010年ごろにソウルの清潭洞(チョンダムドン)と梨泰院(イテウォン)などで流行した輸入ビール専門店はいまでは全国にある。海外旅行で味わったビールを求める20~30代が主要消費層だ。輸入ビールは町内のコンビニエンスストアですぐに買えるようになり参入障壁を下げた。2004年まで酒類輸入量は全体の1~2%である8万462キロリットルだったが2015年には3.4倍の26万9515キロリットルに増加した。





昨年に続き今年も流通業界のキーワードである「ホンスル」(1人酒)、「ホームスル」(宅飲み)も輸入ビールブームを牽引している。1人で飲む時はアルコール度が高い酒よりビールが選ばれる可能性が高いということだ。2015年にイーマートで売れた酒類のうちワインの売り上げが占める割合は21.4%だったが今年上半期には16.9%に減少した。同じ期間に輸入ビールは17.3%から25.4%に増えた。これは韓国産ビールの販売割合とほとんど同じだ。

韓国のビール市場規模は業界推定で年間2兆7000億ウォンに達する。また、今年は初めて輸入ビールが国産ビールのシェアを超える見通しだ。特に来年1月から米国産ビールに対する関税がなくなり、7月には欧州連合(EU)から輸入するビールにも無関税が適用される。韓国産ビールとの価格差がさらに縮小し韓国産ビールのシェアはさらに落ちる恐れがある。 ハイト真露とOBビール、ロッテ酒類の酒類ビッグスリーは軽い発泡酒やステディーセラーのリニューアル版を発売しているが、輸入ビールの攻略を防げるかは未知数だ。韓国企業は新製品発売よりはビールの輸入ラインナップを強化して対応策を求めている。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
韓国の輸入ビールは、韓国関税庁のデータによると2012年の7359万ドル(約80億4850万円)から、2016年には600種1億8158万ドルと2倍以上に増えている。2兆7000億ウォンの韓国ビール市場で10%を輸入ビールが占めるようになった。韓国の飲食店ではソメクと呼ばれる裏メニューを飲む人が多い。韓国焼酎をビールで割る飲み方で爆弾酒ともいう。韓国のビールは味が薄く、爆弾酒でなければ飲まないという人もいる。焼酎と韓国ビールの混合割合を示すビールコップを置いている飲食店もある。

2013年2月には小規模商店団体が、日本の竹島の日関連の行事に反発して日本製品の不買運動を呼びかけた。マイルドセブン、アサヒビール、ニコン、ユニクロ、トヨタ・レクサス、ソニーなど幅広い品目を対象としたが、 なぜわざわざ不味い韓国ビールを飲まなければならないのかなどといった消費者の反対で不発に終わっている。昨年1~2月に流通事業者9社の家庭用輸入ビール売り上げの割合を調査した結果、新世界百貨店の場合、その割合が70%に達した。また、ロッテ百貨店(本店)が50%、現代百貨店は40%に達した。主要マートとコンビニエンスストアの輸入ビールの販売比率も40%前後だったが、今では輸入ビールにシェアを奪われつつある…。



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[ 2017年08月02日 10:26 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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