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米国家安保補佐官「対北朝鮮予防戦争などすべての軍事オプションを用意」

ハーバート・マクマスター米ホワイトハウス国家安保補佐官が5日(現地時間)、北朝鮮の核能力を除去するための「予防戦争」を含めたすべてのオプションを用意していると明らかにした。北朝鮮に対する圧迫が唯一の道だと後に明らかにしたものの、ドナルド・トランプ政権の外交安保責任者が北朝鮮への軍事行動を同盟である韓国と協議することなく、一方的に取り上げたのは慎重とは言えず、外交的非礼という批判を免れないと見られる。

マクマスター補佐官は同日、MSNBC放送のインタビューで、米国の対北朝鮮軍事行動の可能性に対する質問に「予防戦争を指すのか」と確認した後、「トランプ大統領はそれについて明確にしてきた」と話した。北朝鮮の核・ミサイル攻撃が差し迫った時に攻撃するのが先制攻撃であり、そのような兆候がなくても北朝鮮の核・ミサイル能力を破壊することを予防攻撃と呼ぶ。マクマスター補佐官は「トランプ大統領は『北朝鮮が米国の脅威になるような核兵器を保有することになれば容認できない』と話した」とし、「もし北朝鮮が米国の脅威になるような核兵器を持った場合は、大統領の見解では容認できない(ものになるだろう)」と明らかにした。




彼は「私たちはそれを向けたすべてのオプションを提供しなければならない。そこには軍事オプションも含まれる」と付け加えた。しかし、マクマスター補佐官は「北朝鮮政権には在来式の火力で韓国を人質に取っている能力がある。ソウルは(北朝鮮と)かなり隣接している。私たちはそのような事実を認識している」としたうえで、「したがって、私たちがやらなければならないこと、私たちにできるすべては金正恩(キム・ジョンウン)政権を圧迫し、非核化が彼らの利害関係になるようにすること」だと強調した。彼は韓米合同軍事演習と北朝鮮の核を同時に凍結する提案については「受け入れられない」と明らかにした。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
ハンギョレ新聞は、国連安全保障理事会(安保理)が6日、強力な対北朝鮮制裁案第2371号を採択したことで、朝鮮半島の緊張がさらに高まるものと見られる。北朝鮮の強力な反発が予想される上、今月中旬からは乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)韓米共同演習が始まる。「8月危機説」が広がりを見せているのも、このためだ。互いが強固な対決姿勢を崩さない、ブレーキのない疾走が再び朝鮮半島を危機に追い込む悪循環も予想されると伝えている。

北朝鮮軍事力を考慮すれば、すでに日本本土に届く弾道ミサイルの発射は異常値となる。日本にある自衛権で相手基地攻撃は可能と言うが、先制攻撃するだけの意思とミサイル攻撃をするには、ハードルがまだ高い。とはいえアメリカ本土云々よりは日本近郊に着弾しているわけで、日本政府の対応には緊張感がない。挙句にミサイルが跳んできたための訓練などを実施しているニュースを流している様では問題だろう。アメリカよりは日本近郊に着弾する弾道ミサイルを撃墜するくらいの行動がほしいわけで、安倍総理はもっと緊張感持って行動してほしいものであるが…。



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[ 2017年08月07日 08:56 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
難しいところです
管理人さんの仰る「日本近郊に着弾する弾道ミサイルを撃墜するくらいの行動」の気持ちは、自分でもそう思います。
ただ、成功しても失敗しても日本の手の内が知れてしまうので、難しいところです。
まずは、訓練と機器機能改善を重ねて万が一に備えて欲しいものです。
[ 2017/08/07 09:20 ] [ 編集 ]
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