韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  現代モービス、米フォードへの部品供給に向けて本腰

現代モービス、米フォードへの部品供給に向けて本腰

現代(ヒョンデ)モービスが6月、米デトロイトのフォード技術研究所で「モービスの部品技術展示会」を開いたことが確認された。2010年以来7年ぶりのことだ。この場にはフォード技術研究開発の役員やエンジニア400人余りが出席した。現代モービスにとってフォード社は、必ず満たさなければならない「最後の空白」のような存在といえる。

米3大自動車会社GMやフォード、フィアットクライスラーのうち、とりわけフォード社に対してだけ、自動車部品を納品していないからだ。現代モービス北米法人(MNA)の関係者は、「早ければ今年中に意味のある成果が出てくるかもしれない」と納入の可能性を示唆した。フォード社の内部では、現代モービスを現代自動車グループへの依存度が高いことを理由に、ライバルと認識する雰囲気が強かったと伝えられた。最近雰囲気が変わったのは、2009年から現在までクライスラーの主力スポーツ・ユーティリティ車両(SUV)「ジープグランドチェロキー」と「ダッジデュランゴ」のシャーシモジュールを円満に納入してきた現代モービスの実績のためだという。




現代モービスの戦略は二つある。「フォード社など米自動車メーカービッグ3からの受注拡大」と「新生電気自動車企業との技術協力」である。新生電気自動車企業は、パワートレイン関連のR&Dに力が集中して、完成車全体を作るノウハウが不足している。世界のほとんどの自動車メーカーに自動車重要部品を納入してきた経験、各国法規に慣れているという強みのある現代モービスと技術協力の可能性が高い。現在、現代モービスの内部では、電気自動車市場の主導権を握る新生企業は誰なのかという「玉石選別」が活発である。

現代モービス北米法人の関係者は、「テスラ、ファラデーフューチャーなどの電気自動車メーカーを攻略するために、全社の力量を集中しているといっても過言ではない。小さな部品ではなく、システム単位の供給契約を交わして未来を準備するという戦略だ」と語った。一部の電気自動車メーカーとは、毎週会議を行うほど議論が活発だが、これらの会社は、現代モービスが強みを持っているブレーキシステム(ESC、ABS、MDPSど)、ランプシステム(知能型ヘッドランプとリアランプ)への関心が高いことが伝えられた。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
現代モービスが自動車部品を供給してきた世界の自動車企業から「品質優秀賞」を受けている。 米ゼネラルモーターズ(GM)は先月、現代モービスを「2016優秀協力会社」に選定した。現代モービスは2011年以降、GMに統合型スイッチモジュール(ICS)を供給している。ICSはマルチメディアと空調システムを制御する先端装置。ディスプレーを含む各種電装品で構成されている。品質および生産管理努力が認められ、GMのほかの代表的セダン車種への供給拡大が議論されていると、現代モービス側は説明している。

現代モービスは2013年、世界自動車部品業界で6位の売上を達成している。2012年には8位だった。また、2016年4~6月期の連結営業利益は前年同期比13%増の720億円となっている。現代モービス社長は「最大自動車市場の北米で現代モービスの核心部品の品質が認められた事例」とし「グローバル生産・品質システムを整え、米国だけでなく欧州、中国、日本などで受注を増やす」と述べている。現代モービスはGMとFCAのほか、プジョー・シトロエン、フォルクスワーゲン、スバル、三菱、中国現地企業などに自動車部品を供給している。



最新コメント
関連記事

ブログパーツ
[ 2017年08月08日 10:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL