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25周年を迎えた韓中経済関係…「逆転の岐路」

「2000年代初めに中国経済ブームを乗って石油化学メーカーは先を争って汎用合成樹脂の生産を大々的に増やした。中小射出成形メーカーも巨大な中国市場に向けた熱気に包まれたのは同様だった。合成樹脂の原料である高密度ポリエチレン(HDPE)を石油化学会社が先を競って購入し、赤いゴムタライまで中国輸出用に作って売るほどだった」

ある石油化学メーカー関係者の言葉だ。ポリエチレンは「パレット」と呼ばれる白いコメ状の粒で、各種プラスチック製品の原料だ。国内化学会社は、中国に高度の技術が必要ない汎用製品を輸出して急成長を遂げた。2日、韓国貿易協会資料によると、高密度ポリエチレンの対中国輸出は1992年の16万800トンから2000年には45万3千トン、2009年には84万1千トンと、史上最大の業績を上げた。プラスチック工業協同組合連合会は「中国経済が二桁成長を続けていた2000年代半ばに中国現地でプラスチック加工の需要があまりにも多かった」と話した。





しかし、好況はそう長くは続かなかった。輸出は2010年(70万トン)から減り始め、昨年は54万2千トンまで激減した。「中国特殊」は昔話となった。中国の合成樹脂自給率が80%台にまで高まり、今はむしろ中国産の供給過剰問題で業界が苦境に立たされている。昨年、中国輸出額が2兆9千億ウォン(約2800億円)に達するロッテケミカル側は「中国に合弁法人の1社と子会社4社があるが、中国内の生産事業は規模が小さく、現地発生の売上は微々たるもの」だと話した。

石油化学メーカーの浮き沈みは最近、中国市場でシェアを失っているサムスン電子のギャラクシーと現代自動車などにも現れている。数年前まで中国の携帯電話市場の30%台で1位を占めたサムスン電子の携帯電話はもう5位圏からも離れ、一時期は「現代スピード」という言葉が登場するほど急成長した現代自動車も最近、販売が減っている。中国の背中に乗って、完成品はもとより、中間財も好況を享受していたが、今や共に苦戦を強いられている。これは韓中国交正常化から25年間、韓国産業の浮き沈みと当面の状況を示している。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
世界経済に大きく左右される貿易依存の国である。アジア通貨危機後に近隣諸国に助けられては復活し、そして韓国通貨危機を起こしては、また近隣諸国に助けられ、データー的には韓国は再び通貨危機に陥る時期となるわけであるが、昨年4兆円もの不動産緩和を実施し、なおかつ朴槿恵政権下で地方債務負債隠蔽が発覚し、IMFから融資を受けている状態のまま、文政権が誕生したわけでである。通貨危機時状態時の低迷経済は昨年から実は発生しているわけで、通貨危機こそ起きてはいないが、財閥企業はボロボロとなり、通貨危機を起こしては外資系企業が拡大し、今ではその海外投資家に助けられ、崩壊すら出来ない韓国となる。

経済成長率が為替依存度である限り、経済周期が10年程度でしかない財閥企業レベルを考えれば、昨年から財閥企業は技術限界点で苦しんでいるわけで、今までは近隣諸国に助けられて、外資にが入り復活したわけだが、通貨危機経験から為替介入を実施し、その防衛が逆効果となっているのも事実。従って今の韓国は高齢化社会となり、低下する経済成長率とともに、通貨危機時並みの経済・社会状態で、通貨下落があるかどうかは別としても、資金不足で外資系企業は韓国を出るしか道はなくなり、自国民は次第に地獄を見ることになる…。



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[ 2017年08月23日 09:47 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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