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文大統領、「南北関係にも必ず春が訪れる」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、「朝鮮半島における平和の定着は、私たちが最優先すべき国益であり、世界の平和とも直結される課題」だとしたうえで、「直接の当事者である韓国が主導的に問題を解決し、対処する姿勢が必要だ」と述べた。

文大統領は同日、政府ソウル庁舎で開かれた外交部と統一部の主要政策討議(業務報告)の冒頭発言で、「朝鮮半島の平和は私たちが守るという姿勢や徹底した主人意識、国益を中心にアプローチしなければならない」と強調し、「確固たる韓米同盟と共に中国・日本・ロシアとの協力外交で、より積極的に問題を解決していくこと」を求めた。文大統領はさらに、「韓国外交の地平を着実に広げて既存の4強を中心とした外交から、ASEAN・欧州・太平洋・中東などとも外交協力を増進していかなければならない」とし、「朝鮮半島問題だけでなく、グローバル懸案に参加する責任国家として国格を高める堂々とした外交も展開していくべきだ」と述べた。




文大統領は、統一部に「今、北朝鮮の挑発で南北関係が膠着状態だが、統一部はこのような時こそ、落ち着いて内実を持って準備しなければならない。厳しい冬の寒さに耐え抜けば、春は必ず訪れるもので、春が来た時、種をまけるように着実に準備してほしい」と呼びかけた。文大統領は1999年の「ペリー・プロセス」(北朝鮮核問題の包括的解決策を盛り込んだクリントン米行政部の報告書)と2005年6カ国協議の成果である9・19共同声明を例に挙げ、「朝鮮半島の状況が安定的に管理されたのは、南北関係が良好な時だったという経験を振り返ってみる必要がある」と話した。

文大統領の冒頭発言に続いて熱い議論が繰り広げられ、会議は予定時間から1時間以上を過ぎた2時間30分ほど続いた。カン・ギョンファ外交部長官は、北朝鮮核問題の平和的解決と平和体制の構築▽国民と共にする外交を外交部の重要政策課題に提示し、「堅固な韓米同盟と国際社会の協調を基に北朝鮮の挑発を抑制する一方、朝鮮半島の緊張緩和・解消を向けた外交的努力を続ける」と述べた。チョ・ミョンギュン統一部長官は、南北対話の再開と南北関係の再確立▽平和統一の共感を広げると共に統一国民協約を推進することなどを核心政策課題として示し、「(文大統領の)『ベルリン構想』基調の下、南北対話チャンネルを復元し、南北交流活性化をもとに南北関係を建て直していく」と報告した。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
ドナルド・トランプ米大統領とレックス・ティラーソン国務長官が22日(現地時間)、北朝鮮が最近緊張造成行動をしていない点を高く評価し、積極的に融和的信号を送った。朝鮮半島情勢の緊張が高まることが常だった乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン韓米連合演習が進行中である点を考慮すれば、極めて異例だ。 また、米財務部はこの日、中国、ロシアなどの機関10カ所、中国、ロシア、北朝鮮の個人6人に対する制裁案を同時に発表した。対話の門は開けておくものの、武器として使われうる戦略物資や資金の対北朝鮮流入については遮断を継続するという信号と見られる。

トランプ大統領はこの日、アリゾナ州のフェニックスで開かれた支持者集会で「彼(金正恩労働党中央委員長)がアメリカを尊重し始めたという事実を、私は尊重する」として「おそらく、間違いかも知れないが、何か肯定的なことが起きる可能性がある」という希望を明らかにしている。トランプ大統領のこの日の言及は、グアム包囲射撃威嚇以後に「見守る」として一歩後退した金委員長の発言と大陸間弾道ミサイル試験発射以後に北朝鮮による追加的な核および長距離ミサイル試験がなかった点を指したものと見られる。

何が起きるのかはわからないが、今のトランプはアメリカ自国安全を前面に出しているわけで、独自に北朝鮮と安全保障条約を凍結しないとも限らない。むしろ問題は裏で動いているロシアと中国の行動のほうが気になる。朝鮮半島の主権争いは裏ですでに始まっている様だが…。文大統領は「南北関係にも必ず春が訪れる」と言うとぼけた言葉を発しているが…、必要がなくなった韓国は身の振り方を考えておいたほうが良いのではないか…。



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[ 2017年08月24日 09:19 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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