韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国の銀行不良債権比率1.25%・・・金融危機以降で最低

韓国の銀行不良債権比率1.25%・・・金融危機以降で最低

韓国金融監督院は23日、6月末現在の韓国の銀行による不良債権比率が1.25%となり、3月末に比べ0.13ポイント低下したと発表した。世界的な金融危機が起きた直後の2008年末(1.14%)以降で最も低い水準だ。低金利が続く環境で、造船・海運業をはじめとする大規模な企業構造調整が完了し、不良債権比率も低下傾向を示している。 不良債権比率は銀行が企業や家庭に対し行った融資の総額のうち、延滞期間が3カ月を超えた部分の割合を指す。金融監督院は韓国の不良債権比率が米国(1.32%、3月末)、日本(1.31%)と比較しても良好だと指摘した。

金額で見ると、6月末現在の銀行による不良債権は約21兆8000億ウォン(約2兆1100億円)で、3月末に比べ1兆9000億ウォン減少し、前年同期よりも約8兆6000億ウォン減少した。4-6月の新規の不良債権発生額は1-3月と同水準の3兆9000億ウォンで安定。売却、担保回収などで整理した不良債権は5兆9000億ウォンで、全体として不良債権が減少した。造船・海運業の不良債権比率はそれぞれ11.97%、4.79%で依然高いが、不良債権の大規模な追加発生はなかった。
http://www.chosunonline.com/





【管理人 補足記事&コメント】
今年初めに一時的に増加がペースが鈍った韓国の家計債務が4-6月期に再び急増し、過去最高を更新した。非銀行金融機関による融資を引き締めたところ、銀行による融資が増え、住宅担保ローンを引き締めたところ、無担保ローンが増えた。 韓国銀行が23日発表したところによると、6月末現在で家計信用残高は1388兆3000億ウォン(約134兆2000億円)で、3月末に比べ29兆2000億ウォン増えている。直近の増加ぶりを考えると、8月には既に1400兆ウォンを超えたと推定される。家計信用残高は家庭が各金融機関から借り受けた融資、クレジットカード債務などを合算したもので、あらゆる家計債務全体を示す金額だ。

家計信用は昨年、四半期ごとに30兆-40兆ウォンというペースで急増していたが、今年1-3月期は16兆6000億ウォンの増加にとどまり、増加がスローダウンしたとみられた。しかし、4-6月期に入り、再び増加に拍車がかかった。特に3月中旬の「相互金融与信審査ガイドライン」施行で融資審査が複雑化した非銀行預金取扱機関(相互貯蓄銀行、信用協同組合など)の家計向け融資の増加が鈍り、預金銀行による家計向け融資が増えた。

昨年10-12月期だけを見ると、与信審査ガイドライン規制が銀行圏だけに適用されたことから、保険・相互金融など第2金融圏の融資が増える「風船効果」が現れた。銀行圏の家計融資増加幅は昨年7-9月期17兆2000億ウォンから10-12月期13兆5000億ウォンへと勢いが失速した。半面、保険会社や相互貯蓄銀行など第2金融圏と貸付業者の融資増加額は同じ期間19兆8000億ウォンから29兆4000億ウォンへと大幅に増えた。相対的に金利が高い第2金融圏の融資が増えたということは、それだけ借金の質が悪くなったという意味だ。

不良債権比率は銀行が企業や家庭に対し行った融資の総額のうち、延滞期間が3カ月を超えた部分の割合を指すというが、不動産ローンで、ローン返済不可が25%に跳ね上がったという情報もある。ほとんど報じないが自動車ローンはさらに深刻だ。金額が低いために報じられないが総額で考えれば莫大だろう。これは現代自の販売実績に関連しているわけで、実際は売れてもローン返済不可で駄目になるケースも多発しているはず。不動産に至っては、審査の甘い金融機関の利用が悪化を加速している。



最新記事要約


関連記事

ブログパーツ
[ 2017年08月24日 10:11 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp