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MBC、93.2%の賛成で全面ストライキを圧倒的「可決」

韓国放送(KBS)二大労組の全面ストライキ予告に続き、文化放送(MBC)も9月の全面スト突入を決定した。全国言論労働組合文化放送本部(労組)は29日、組合員1758人のうち1682人が投票に参加し(投票率95.68%)、このうち1568人がストに賛成(93.2%)したと明らかにした。反対票は114票だった。今回のスト賛成率93.2%は、2011年の71.2%、2016年の85.42%より高い数値であり、歴代最高値となった。労組は24日からこの日午後6時まで、ソウルを含む全国18支部でモバイルとオフラインでの賛否投票を実施した。

この日、キム・ヨングク労組委員長とソウル上岩(サンアム)の文化放送労組事務室で会った。キム委員長は投票結果について「構成員たちの切迫感が強かった」と説明した。キム委員長は「2012年に170日間の最長期ストで敗北し、最悪の弾圧を受け、構成員が非常に苦しめられたのは事実」としながらも、「だが、いつかはまた闘って正義を実現し、MBCを再建できるという信頼を捨てなかった。国民が、ろうそくデモが作ってくれたチャンスを逃してはならないという切迫感がある」と話した。





会社側の強硬対応方針も、投票に大きな影響を及ぼすことはできなかった。記者、プロデューサー、アナウンサーなどの制作拒否が350人余りに拡散され、労組が全面ストライキの賛否投票を開始すると、会社側は「無労働無賃金」の原則を公表する一方で、報道局幹部が報道局の職員に「業務妨害行為に対する民事・刑事上の責任を問う」という内容が書かれたショートメッセージを送り、物議をかもしもした。キム委員長は「2012年の170日ストの時は、スト突入後かなり時間がたってから中間幹部らの離脱が始まったが、今回はストを始める前に幹部の離脱とストへの参加宣言が相次いでいる」とし、「キム・ジャンギョム社長とペク・ジョンムン副社長など、中心幹部らはすでに孤立している」と話した。また、「経営陣が最近出した激しい反応は、そのような孤立感と恐怖の表れだと思う」と付け加えた。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
公共放送の性格を持つ民放MBCでは、社長の退陣を求めて社員がストライキに参加する動きが急速に広がってる。MBCでは、会社側が、2012年のストライキへの参加の有無などにもとづいて、社員を等級付けしたブラックリストを密かにつくり、人事評価や部署への配属などの参考にしていたとする文書が見つかった。これに反発する社員らが、今月9日から番組制作を拒否するストライキに入り、番組制作拒否のプロデューサー、記者、カメラマンは280人を超えた。さらにアナウンサー27人も18日朝からストライキに加わり、アナウンサーが進行するラジオの音楽番組は19日からナレーション抜きの音楽だけが放送されている。

MBCの労働組合は、24日から29日まで組合員を対象に全面ストライキに向けた投票を実施することにしており、可決されれば、2012年以来5年ぶりに社長の退陣を訴える全面ストライキに突入する。今月1日に就任した李孝成放送通信委員長は、就任演説でも、「国と権力の不正を告発し、是非を問うべき公共放送が、その社会的責任を果たせずにいる」として、公共放送の正常化を進める考えを強調している。 また、MBCだけでなくKBSでも報道記者ら組合員が相次いで制作拒否の動きをみせていることについて、「放送局内部の動きが何を意味するのか、放送通信委員会が綿密に実体調査を行っている」としている。



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[ 2017年08月30日 09:39 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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