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ソニーの復活で、激化するプレミアムテレビ韓日戦

しばらく存在感を失っていた日本産テレビが今年に入って復活している。ソニーやパナソニックなど日本テレビメーカーは韓国テレビとの競争で苦戦し、「失われた10年」を送った。しかし今年4-6月期から「OLED(有機発光ダイオード) テレビ」量産に集中し、勢いづいている。

グローバル市場調査会社IHSによると、ソニーは今年4-6月期、販売価格1500ドル以上のプレミアムテレビ市場で36.1%のシェアを確保した。昨年の18.4%から半年間で倍近く増えた。ソニーは2500ドル以上の超プレミアムテレビのシェアも昨年の24.6%から今年4-6月期には37.7%に増やした。パナソニックも今年1-3月期には1500ドル、2500ドル以上級のプレミアムテレビの販売が不振だったが、今年4-6月期にはそれぞれ3.3%、6.5%にシェアを拡大した。




一方、サムスン電子は今年4-6月期、1500ドル以上のプレミアム市場のシェアが26.6%に終わり、昨年の1位から3位に順位が下がった。LGエレクトロニクスも2500ドル以上の超プレミアム市場では昨年まで1位だったが、今年4-6月期にはソニーにトップを奪われた。サムスン電子の関係者は「我々はライバル企業より技術力が優れた製品をより安く出している」とし「1500ドル以上の製品シェアが落ちたからといってプレミアム市場で劣勢だとみることはできない」と反論した。同じ調査でテレビ市場全体のシェアではサムスン電子が26.9%、LGエレクトロニクスが15.1%、ソニーが10.2%と、依然としてサムスンが1位だ。

日本テレビは市場シェアを増やしただけではない。最近、英国の家電流通企業が行ったテレビ品質評価で、色再現率、画質・性能など8項目のうちソニーとパナソニックが7項目で最高等級を受けた。一方、サムスン電子QLED(量子ドット発光ダイオード) テレビは画質の1項目だけで最高等級と評価された。米経済専門誌フォーブスは「最近のテレビ企業間の競争で最も驚く結果」と伝えた。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
ソニーとパナソニックにとって、巨大な投資と不透明な将来性を併せ持つテレビ向けパネル工場への投資は採れない選択肢だった。東芝は、ずっと液晶パネルを外部調達する路線だったから、2社とは置かれている状況が異なる。LGディスプレイにとっても工場への投資が重荷であった。だが同社は積極投資を行った。有機ELパネルを作る工場を操業し続けるために、大量の受注を継続して得なければいけない。日本のテレビメーカーに積極的な売り込みをかけたわけである。

画質ではLGに比べてソニー・パナソニック・東芝が一歩リードしている。現在のLGディスプレイ製有機ELパネルは、決して理想的な存在ではない。黒がきちんと黒く出るのは良いが、その特性上、苦手な表現もある。LGディスプレイ製の有機ELパネルは、その構造から「ホワイトバランスに非常にクセがある」というのが、複数のテレビメーカー技術者の一致した見解だ。ソニーは高画質化処理でプレミアムテレビで付加価値を見出している。



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[ 2017年08月30日 11:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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