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現代自動車、中国4工場で操業再開

サプライヤーからの部品供給がストップし、操業を停止していた現代自動車の中国工場4カ所が30日、操業を再開した。同社は「部品供給を中断していたサプライヤーがひとまず供給に応じ、工場稼働が再開された」と説明した。しかし、今回の工場操業中断は単純に部品供給の問題ではなく、収益性をめぐり、現代自と合弁パートナーの北京汽車との間で起きた対立がきっかけだった事実が判明し、今後も工場の操業が再び中断する可能性が残されている。

両社の合弁会社、北京現代汽車は燃料タンクを納品するフランス・中国合弁の北京英瑞傑に4カ月にわたり代金を支払わなかった。このため、北京英瑞傑は22日から部品供給を中断し、北京現代の第1-3工場(北京市)と滄州工場(河北省)が相次いで操業を中断した。工場は操業を再開したものの、まだ火種は残されている。北京現代はまだサプライヤーに代金を支払っていない。ドイツ・日本・中国合弁の部品メーカー「フロイデンベルグ&バイリーン・フィルター(長春)」も北京現代が未払い代金を支払わなければ、納品を中断すると文書で通告した。
 



現代自の中国国内での販売不振で、サプライヤーの大半が3-4カ月にわたり納品代金を受け取れずにおり、納品中断を検討している業者も多数あるとされる。これについて、現代自は「北京英瑞傑とは未払い代金問題について協議を続けており、他の部品メーカーに対する代金も円滑に支払えるように努力していく」とコメントした。

自動車業界関係者は「現代自が中国で販売不振に陥ったことで、収益性を高めようとした北京汽車が現代自に部品メーカーの単価を20%カットするよう要求したが、現代自がそれを拒否。北京汽車が抗議の意味で代金を支払っていないと聞いている」と話した。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
現代自動車が中国に保有する工場5カ所のうち4カ所が稼働を中断した。韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に対する中国の報復措置で現代自の中国国内での販売台数が前年比で約40%減少し、現地の部品メーカーに代金を期限までに支払えず、それに反発した部品メーカーが供給を中断したことで、工場全体が操業をストップした格好だと報じたのが30日である。一方で、韓国産業銀行は30日、韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による中国政府の報復措置で被害を受けている韓国企業を対象として、総額5500億ウォン(約540億円)規模の金融支援を行うと発表した。現代自動車の中国工場が操業を中断したことで被害を受けた韓国の自動車部品メーカーなどが支援対象だと報じた。

産業銀はこれ以外にも被害を受けた中小企業に対し、今年返済期限が到来する運転資金、設備費用の債務繰り延べを行ったり、返済計画の変更に応じたりして、企業のキャッシュフロー確保を支援する計画だという。金融市場の規模が大きくない韓国では、主要企業にファイナンスしている金融機関のなかで、日本のメガバンクが大きなウェイトを占めている。韓国政府系銀行である韓国輸出入銀行でさえ、経営危機に陥った時に日本のみずほ銀行が5億ドル、三菱東京UFJ銀行が2億5000万ドルなどを緊急融資したということがあった。そろそろ財閥企業は海外に逃げ出す準備をしているのではないか…。



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[ 2017年08月31日 09:49 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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