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現代自動車の中国工場の稼動中断事態・・・韓中パートナー間で接点を見出すべき

現代自動車のチョン・ジンヘン社長は31日、中国現地工場4カ所の稼動が一時中断した事態に関し、「中国(北京現代)は(合弁パートナーである現代自動車と北京汽車が)50対50で持分を持っている構造であるため、一方的決定はあり得ない」とし、「互いに接点を見出すべき」と話した。

チョン社長は同日、大韓商工会議所会長団とペク・ウンギュ産業通商資源部長官との懇談会に出席し、「私たちにできることはない。早く解決されなければならない」としたうえで、「中国の協力会社に20~30%の単価引き下げを求めるのは過度なものだ。そうなれば、現代自動車と共に中国に進出した150社以上の協力会社は皆潰れるだろう」として憂慮を示した。

現代自動車の中国合弁法人の北京現代は先週から北京1~3工場と常州4工場の稼動を逐次的に中断したが、30日に再開した。中国工場の稼動中断は、北京現代にプラスチック燃料タンクを独占納品するフランス・中国の合弁会社「北京英瑞傑」が北京現代の部品代金滞納を理由に22日から納品を中断したからだ。北京現代は北京英瑞傑に4カ月分の部品代金をまだ支給していない状態だ。




韓中合弁法人の北京現代では、現代自動車は生産と販売を、北京汽車は財務を主に担当している。業界では、中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復の影響で現代自動車の販売が急減し、北京汽車側が北京英瑞傑や現代自動車と同伴進出した部品メーカーに20~30%の単価値下げを要求したが、それを断られて代金支払いを見送っているものと見ている。チョン社長は代金支払いについて、「中国側と協議している。中国事業部がそれを担当する」とし、「それは(持分が50対50と同じであるため現代自動車が独自ではできず)北京のソリューションに従わなければならないのではないか」と話した。

政府はTHAADによる被害企業支援対策作りに向け、現代自動車などに部品を納品する国内の自動車部品メーカーに対する実態調査に着手した。8月24日には対前年比の対中国売上高・輸出額が30%以上減少したり、中国現地バイヤーと契約を取り消されたり、中国輸出品の通関でトラブルを経験している企業を対象に、貿易保険を通じて特別支援する案を作成した。中国現地輸出に困難があり流動性不足に直面した自動車部品メーカーには、輸出信用保証を通じてこれから1年間、運転・施設資金貸付け限度を2倍まで拡大する。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
海外との取引において、一般の海上保険でカバーされる航海危険(沈没、座礁、水濡れ、毀損、強盗、火災、不着など)のみならず、戦争、革命、内乱、テロ、相手国の輸入制限・輸入禁止・債務繰り延べ、為替取引の制限・禁止などの非常危険や、相手方の破産等による代金回収不能、相手方が外国政府である場合の一方的契約破棄等の信用危険をともなう。非常危険、信用危険はいったん発生すると支払い保険料が多額に上るため、民間の保険会社は引き受けることが困難だ。各国において、貿易・投資促進政策の一環として、政府または政府機関が貿易保険制度を運営している。

記事では貿易保険を通じて特別支援する案を作成した。中国現地輸出に困難があり流動性不足に直面した自動車部品メーカーには、輸出信用保証を通じてこれから1年間、運転・施設資金貸付け限度を2倍まで拡大する。また、THAAD報復などでこれまで1年間、売上・輸出が激減した企業にも、輸出物品の製作資金に対する融資保証を減額なく利用できるように支援することにしたというが、結局税金となるのでは…。



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[ 2017年09月01日 09:59 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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