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北朝鮮の核実験に米国が取り出した3枚の北朝鮮圧迫カード

北朝鮮の6回目の核実験に対抗して、ドナルド・トランプ米行政府が軍事的対応、中国企業独自制裁、国連安全保障理事会(安保理)の新しい対北朝鮮制裁決議という3枚のカードを取り出した。だが、大きな枠組みで見れば、既存の解決法のリサイクルであり、それぞれの解決法に“強力な”内容を満たすことは困難というのが一般的な評価だ。

まず、軍事的対応と関連してジェームズ・マティス米国防長官は3日(現地時間)午後、国家安保会議(NSC)に参加した後に発表した声明で「米本土やグアムを含む米国領土と同盟国に対する(北朝鮮の)いかなる威嚇も、途方もない軍事的対応に直面するだろう」と警告した。マティス長官は「私たちは北朝鮮の完全な全滅を望んでいないので、金正恩(キム・ジョンウン)は国連安保理の一致した声に留意しなければならない」として「私たちはそうすることができる(全滅させることができる)多くの選択肢を有している」として北朝鮮を圧迫した。




またマティス長官は「私たちは多くの軍事的選択肢を持っている。トランプ大統領が会議でそれぞれの軍事選択肢について報告を受けることを望んだ」と明らかにし、トランプ大統領と外交安保参謀が国家安保会議で軍事的動員手段について議論したことを示唆した。

米国で4日まで休日が続いているにもかかわらず、国家安保会議が緊急開催され、トランプ大統領が主宰した国家安保会議の後に出てきた精製された声明であるため、相当な重みがある。だが、マティス長官の声明をつぶさに見れば、軍事的対応は先制攻撃や予防的攻撃とは距離が遠い。「北朝鮮が先に威嚇する場合」という前提条件がついているためだ。いかなる国家でも敵性国家の攻撃を受けた時に軍事的に対応しないのは有り得ないことであるので、原則的な言及と見ることができる。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
1)マテイス国防声明「北朝鮮威嚇、途方もない軍事対応に直面するだろう」
  北朝鮮の攻撃への対応強調…先制攻撃・予防攻撃とは距離が遠い
2)トランプ「北朝鮮と取引しているすべての国との貿易中断を考慮中」
  中国との貿易全面中断は現実性なし…対北朝鮮制裁強化圧迫用
3)安保理の新たな対北朝鮮制裁決議案推進に外交的力量を集中
  中国の対北朝鮮原油供給上限設定めぐり、米中の主導権争いへ

アメリカの北朝鮮軍事攻撃は無いだろう。アメリカが行う北朝鮮と取引している国、全ての貿易中断は、自国経済に跳ね返るわけで、限定的となるだろう。北朝鮮原油供給の停止は、北の自国民を含めた暴走を加速するだけとなる。日本が戦争するきっかけとなった貿易制裁で、アメリカは何も教訓していないようだ。個人的には、アメリカの動きよりは、中国・ロシアの裏での動きのほうが気になるが…。



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[ 2017年09月05日 09:49 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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