韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  サムスン電子の営業益また過去最高、半導体だけで約1兆円

サムスン電子の営業益また過去最高、半導体だけで約1兆円

サムスン電子が今年の第3四半期(7-9月)に14兆ウォン(約1兆3000億円)台半ばの営業利益を記録し、過去最高だった第2四半期(4-6月)の業績(売上高61兆ウォン〈約5兆8000億円〉、営業利益14兆700億ウォン)を更新する見通しが示されている。

韓国の金融情報企業「エフ・エヌ・ガイド」によると、サムスン電子の第3四半期の業績に対する展望値を示した証券会社23社のうち11社が、営業利益を14兆2000億ウォン以上としていることが分かった。興国証券は8日、サムスン電子の第3四半期の業績が売上高61兆8710億ウォン(約5兆9000億円)、営業利益は14兆4910億ウォン(約1兆3800億円)と予想した。これはこのほど示された展望値の中で最も高い数字だ。





今年初めから始まった半導体の「スーパー好況」が第3四半期も続いていることから、サムスン電子は半導体部門だけで10兆ウォン(約9500億円)近い営業利益を計上する見通しだ。イーベスト投資証券のオ・ギュジン研究員は8日のリポートで「半導体メモリーの好況に続き、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)とNAND型フラッシュメモリーの出荷量が第2四半期よりそれぞれ12%、22%増加し、価格もいずれも上がっている」として「半導体の営業利益は第2四半期の8兆ウォンから21%増加して9兆7000億ウォン(約9200億円)で過去最高となる」との見通しを示した。

LCD(液晶表示装置)の価格下落の影響で不振が予想されていたディスプレー部門は、米アップルのiPhone(アイフォーン)8の発売を控え、フレキシブルOLED(有機発光ダイオード)パネルの販売が増加し、収益の減少分を相殺したようだ。スマートフォン部門ではギャラクシーS8が好調だったほか、ギャラクシーノート7の欠陥を修正した廉価品「ギャラクシーノートFE」も人気を集め、安定した収益を確保できたとみられる。証券各社は、半導体の需要増加が今年年末まで続き、サムスン電子の第4四半期(10-12月)の営業利益は16兆ウォン(約1兆5200億円)を上回ると予測する証券会社も多かった。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
サムスン電子は今年、史上最大の30兆ウォン(約3兆円)以上の投資をするとしている。サムスン電子のイ・ジェヨン副会長が贈賄容疑で拘束され裁判を受けているが、半導体・ディスプレイの好況に合わせて投資を遅らせることはないと見られる。大信証券のキム・ギョンミン研究員は23日、香港で前日開かれたサムスン電子上半期投資家フォーラムの発表を見て「2017年の設備投資総額は前年より増えて30兆ウォン前後を記録すると予想する」と話している。彼は「サムスン電子は毎年投資家フォーラムを開催し、中長期の成長動力ロードマップを提示するが、今回の明確な変化が見える分野は半導体の川下工程だ。外部顧客を安定的に確保するために、川下工程技術を強化する設備投資を拡大するものと展望される」と説明した。サムスン電子は、2014年に23兆ウォンを投資し、2015年と2016年にはそれぞれ25兆ウォン規模の投資を執行している。

半導体中心の事業となると、設備投資と売り上げとのバランス勝負となる。新技術とともに新設備を随時投資するのと同時に、既存設備の維持管理も大変である。今までの大量生産が、各社から受注生産となり、受注数量が減少すれば、稼働率は低下し、一気に赤字路線となる。設備投資と受注量維持は不可欠な事業となる。その一方で大量の半導体在庫を抱えるサムスン電子は、自社スマホなどなどに転用しても、利益とならない。数兆円の在庫をどう処理するのかは死活問題となる。



関連記事

ブログパーツ
[ 2017年09月11日 09:31 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp