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韓国経済の危機、最終防衛ラインを守りきれるか

通貨危機から20年を迎えた今年、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任した。文大統領は韓国経済のパラダイムを変えるため、新たな経済実験を行っている。しかし、経済専門家は文大統領の実験から韓国病の復活を思い浮かべているようだ。賃金と物価が上昇し、半導体特需は錯覚を生んでいる。大学教授出身者が実権を握り、官僚がしらけている状況も似ている。以前のような円高ももはや存在しない。

ならば危機対応の最終防衛ラインは以前のように強固だろうか。文大統領は政府財政をしっかり守っていくと表明した。国内総生産(GDP)に占める政府債務の割合は今年の39.7%だが、5年後時点でも40.4%と0.7ポイントの上昇に抑えるとする計画だ。目標通りならば、債務の伸びは盧武鉉政権(11.1ポイント)とは比較にならないほど低い。債務削減に全力を挙げた李明博(イ・ミョンバク)政権(3.5ポイント)、朴槿恵(パク・クンヘ)政権(7.5ポイント)もはるかに下回る数字だ。





どうすればそんな奇跡が可能なのか。5年間にわたりバラマキ財政をやめるとか、税収が増えれば可能だ。しかし、文在寅政権は経済成長率を上回る歳出の伸びを既に宣言した状態だ。そうすれば、韓国病が復活しても、企業の景気が上向き、税収も伸びるのだろうか。国民の恨みを買ってまで朴槿恵政権よりも厳しく税金を取り立てることができるのか。文大統領のバラ色の財政見通しには専門家が首をかしげる。

20年前の通貨危機当時は、家計や企業が揺らいでも、政府が堅実だったおかげで韓国経済が再建できた。20年がたった現在、家計は借金漬けで、企業は活力を失いつつある。政府の懐も空っぽになれば、韓国経済はどうなるというのか。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
日本経済の長期停滞は「バブルの崩壊から」という認識は明らかに誤りである。何をもって長期停滞というか、その定義は必ずしも明らかではない。そこで名目、実質のその動きを見ると、日本経済の長期停滞の始まりは1998年だったとしか言えない。すなわち、名目国内総生産は、バブル破裂後も1997年までは増加を続けており、減少に転じたのは1998年である。実質国内総生産の成長率も、1997年まではプラスを保っており、98年にマイナスに転じている。

日本経済の長期停滞は、バブル破裂とともにではなく、1998年から始まった-こうした現実を正しく認識することによって初めて見えてくることがある。それは、賃金の下落が1998年から始まっており、これが日本経済の長期停滞を招いたのではないかということである。雇用者報酬は、雇主負担の社会保険料も合わせた広い賃金概念だが、より狭義の賃金の動きを見てもこれと同様である。すなわち、賃金に関する基本統計である「毎月勤労統計」(厚生労働省)で見る1人当たり賃金は、 1997年までは前年比増加を続けており、マイナスに転じたのは 98年である。

バブル破裂後の日本経済の長期低迷(今で見るとさほど長期ではなく、景気はすでに1994年ころから回復に向かい始めていたのだが、この状況は日本経済の構造の悪さに原因がある。その悪い構造の代表として、「さまざまな規則や政府の介入があって企業が儲からなくなっている構造」が第一に挙げられた。この構造を変える、つまり「企業が儲かる構造」へと日本経済を変えていこうとするのが「構造改革政策」の主要な柱であった。そこで実施されたのがさまざまな規制緩和政策(市場に対する規制緩和、労働に関する規制緩和など)である。

日本の結果ら言えば、中小企業70%雇用率で、平均年収上昇は難しい。しかし内部留保金は上昇している。企業は守り体制のままと言う事だ。本来、必要なのは企業の成長戦略となる。日本政府の成長戦略は、企業の経営者の尻を叩くには甘すぎる。だが大手企業の研究開発は徐々に効果を出し始めている。人材確保が難しい半面、人工知能の活用などなどで、売れる商品開発手法となるマーケティング一連の手法も変わりつつある。さらに海外事業においても、その国に合った商品を開発し、日本では高齢者でも欲しがる商品開発へと舵を切りつつある。結果はこれからとなる。長期停滞と言うが、企業が売れる商品を多様に開発し、顧客に受け入れてもらうには時間がかかる。そこには教育のみならず、社員全体のアイデアが必要となる。まだまだ企業のアイデアは沈んだままであるから、アイデアを出しやすい環境に政府は全力で取り組むべきだろう。

と言うように韓国ではとても無理な話でマネできる事でもない。韓国経済は低迷するほどに技術限界点を乗り越えるだけの体力はない。財閥数社は生き残っても、家計負債とともに国の崩壊を待つしかない。



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[ 2017年09月17日 09:37 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
1997年危機はIMFによって救済された
<20年前の通貨危機当時は、家計や企業が揺らいでも、政府が堅実だったおかげで韓国経済が再建できた。>
嘘付け、当時の韓国政府は対応能力が無く、IMFによって救済されたのに厚かましい。
[ 2017/09/17 12:25 ] [ 編集 ]
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