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進む自動車の軽量化・・・日本人は、木で自動車を作ろうとしている!

英国、フランスに続いて、中国でも将来的なガソリン車、ディーゼル車の発売禁止の検討が始まったことがこのほど伝えられた。まだだいぶ先の話とはいえ、これまで長年に渡り自動車の動力源として利用されてきた燃油の使用禁止を示唆することは、電気自動車に代表されるエコカー開発に向けた中国政府の決意の表れと言えそうだ。

中国メディア・今日頭条は12日、世界的にエコカーの開発がトレンドになる中、日本人は木を使って自動車を作ることを考えているとする記事を掲載した。

記事は「各国は争うように燃油車の販売禁止に関する情報を発表している今、新エネルギー車が大きな脚光を浴びている。そして、自動車のさらなる軽量化もトレンドになっている」とし、BMWが炭素繊維を用いることで車重を軽減する取り組みを進めているほか、各メーカーが比較的低価格で軽量化を実現できる鋼とアルミの高密度合金を素材として選択する傾向が強まっていると紹介している。




そのうえで「日本の自動車企業は急進的だ。木の繊維から作られるセルロースナノファイバーで自動車のボディを作ろうとしている。重さが鋼鉄の5分の1しかないにも関わらず、強度はその5倍だという。現在はまだ研究段階だが、セルロースナノファイバーを用いた自動車のプロトタイプが2020年には完成する可能性があるとのことだ」と伝えた。

鉄をはじめとする金属の製造、加工技術が発展を遂げるまでは、あらゆるものに木が使われてきた。木をそのまま使うわけではないが、原始より用いられてきた木の素材に再び注目が集まり、木を由来とする材料で自動車が作られるようになるというのはとても興味深くまた感慨深いことではないだろうか。
http://news.searchina.net/

【管理人 補足記事&コメント】
日本製紙は、石巻工場(宮城県石巻市)に生産能力が年500トンのセルロースナノファイバー(CNF)量産設備を完成した。馬城文雄社長は「現時点で世界最大規模のCNF生産設備」と胸を張る。従来、国内にあるCNF生産設備は建設中も含め同100トンが最大だった。 同社は業界に先駆けて2013年秋、岩国工場(山口県岩国市)に東京大学の磯貝明教授らが開発した触媒「TEMPO」を使って木質繊維(パルプ)を化学処理する同30トンのCNF実証生産設備を設置し、技術開発を進めてきた。

パルプをTEMPOで酸化し、機械的な力を加えるとナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の繊維素まで完全に解繊できる。先行した添加剤用途にとどまらず、次世代のバイオマス素材として産業界の期待を集める。石巻工場の量産設備は、本格的な事業展開を見据えたものだ。初年度、CNFの酸化した表面に銀などの金属イオンを大量に担持させて消臭機能を高めた自社商品の尿漏れパッド/ライナー向けとサンプル供給を含め稼働率10―20%で立ち上げ、19年のフル稼働を目指す。500社近くにサンプル提供してきた実績が裏付けといえる。

CNFの用途として最も注目されているのが、軽量・高強度を実現するゴムや樹脂との複合材料化。自動車の部品に適用できれば、軽量化効果は大きい。この分野で具体的な用途開発を推し進めるため、6月には富士工場(静岡県富士市)でCNF強化樹脂の実証生産設備を稼働する。生産能力は年十数トン。同社は京都大学を主体とする新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトに参画し、CNF強化樹脂の開発に取り組んできたという。

NEDOプロジェクトによる京大のCNF強化樹脂テストプラントは同1トン。これまでサンプル提供要請に応えきれなかったが、日本紙の実証生産設備が稼働すれば一挙に10倍以上の規模になる。「ほとんどすべての完成車・自動車部品メーカーと、建材メーカーなどから問い合わせがある」(河崎雅行CNF研究所長)との事。



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[ 2017年09月17日 10:19 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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