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韓国半導体・ディスプレー業界、「7年間に52兆ウォン投資」

サムスン電子、SKハイニックス、LGディスプレーなど韓国の半導体・ディスプレー会社の最高経営責任者(CEO)が韓国政府に専門人材不足を解消するための支援を要請した。

サムスン電子の権五鉉(クォン・オヒョン)副会長は18日、産業通商資源部の白雲揆(ペク・ウンギュ)長官の主宰によりソウル市内のホテルで開かれた業界懇談会で、「半導体のように成長している産業の専門人材が大きく不足している。理工系と半導体素材および装備専門家育成のため政府が積極的に取り組まなければならない」と話した。

この日の行事には朴星ウク(パク・ソンウク)SKハイニックス副会長と韓相範(ハン・サンボム)LGディスプレー副会長、李鎔漢(イ・ヨンハン)ウォンイクIPS代表、黄チョル周(ファン・チョルジュ)周星(チュソン)エンジニアリング代表、朴ギョン洙(パク・ギョンス)PSK代表らが参加した。




CEOらは白長官に専門人材供給と人材養成機関の拡充、工場新設に必要なインフラ供給、未来技術研究開発支援などを要請した。権副会長は主に半導体とディスプレー分野の人材需給問題に対する対策を要請したという。 韓副会長は大企業が政府に研究開発支援資金を申し込んでもディスプレー業種が大企業業種という理由から予算の配分を受けられずにいる問題を打ち明けた。

この日サムスン電子、SKハイニックス、LGディスプレーは2024年まで段階的に韓国国内で総額51兆9000億ウォン(約5兆807億円)を投資するという計画を公開した。サムスン電子は京畿道(キョンギド)の平沢(ピョンテク)と華城(ファソン)、忠清南道牙山(チュンチョンナムド・アサン)などに半導体と有機EL工場増設に21兆4000億ウォンを投資する計画だ。 SKハイニックスは忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)半導体工場に15兆5000億ウォン、LGディスプレーは京畿道坡州(パジュ)と慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)の有機ELパネル工場に15兆ウォンをそれぞれ投資することにした。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
サムスンは中国企業の相次ぐ増産で価格が原価以下レベルに落ちたLCDパネルの代わりに、世界最高の技術力が適用された中小型OLEDパネルを集中生産する戦略を立てた。生産能力を大幅に拡充し、中小型OLEDラインへの投資を始めたLGディスプレイ、シャープ、AUOなどとの差をさらに広げる狙いだ。 またサムスンは来年登場するアイフォン用のOLEDパネルをアップルに供給する契約を年初に締結したことが分かった。2月にOLED生産ラインの牙山A3工場の増設に入ったが、需要には追いつかない。サムスンギャラクシーに続きiPhoneまでがOLEDパネルを採択することにし、スマートフォン業界全般にOLEDパネルが広がる兆しも表れている。

韓国の半導体関連事業の投資拡大は、後々の部品過剰を加速させる。いずれは中国企業も加速的に生産を実施するだろう。部品を利用する側となるアップルやソニーなどにとっては朗報となる。その一方で半導体もいずれ値崩れが始まるわけで、スマホのフラッシュメモリーは同じ価格で容量が倍となる。大容量に移行しつつ価格は抑えられる。大量に残された在庫は自社の低価格スマホで売りさばくしか道はない。



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[ 2017年09月19日 10:36 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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