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東芝メモリー事業、SKなど韓米日連合が買収

東芝は20日、半導体メモリー子会社「東芝メモリ」の売却に向け、韓国のSKハイニックスが参加し、米投資ファンドのベインキャピタルが中心の「日米韓コンソーシアム」と株式譲渡契約を結ぶことを決めたと発表した。共同通信と日本経済新聞などが伝えた。日本よりも20年後発の韓国の半導体メーカーが日本の半導体大手でNANDフラッシュメモリー技術を保有する東芝のメモリー事業を買収する格好だ。

日本経済新聞は、合弁先の米ウエスタンデジタルが新たな提案を行ったが、東芝の取締役会は韓米日連合との契約締結を決めたと報じた。東芝は売却額や韓米日連合の参加企業による持ち株比率について協議を進めた上で、最終契約を結ぶ。売却額は2兆4000億円と推定される。 ベインキャピタル主導の韓米日連合には、SKハイニックスのほか、アップル、デルなど米国のIT企業も名を連ねた。当初の議決権比率は、ベインキャピタル側が49.9%、残りが日本企業になる見通しだ。





SKハイニックスは買収代金のうち3000億円前後をベインキャピタルの融資する方式で韓米日連合に参加した後、株式の15%程度を取得する。アップルは30億ドル(約3375億円)を出資するとされる。 世界のNAND型フラッシュメモリー市場でシェア5位(10.6%)のSKハイニックスは、2位の東芝(16.1%)との協業で市場支配力を一気に拡大する。東芝は1987年に世界で初めてNAND型フラッシュメモリーを商用化し、多くの特許を保有している。韓米日連合による東芝メモリ買収発表を受け、SKハイニックスの株価は20日、過去最高値の8万700ウォンで引けた。
http://www.chosunonline.com/

【管理人 補足記事&コメント】
韓国半導体大手のSKハイニックスが参画する「日米韓連合」への売却が決まったことで、東芝メモリは今後、SKとの関係を深めることになる。 かつて東芝が技術を不正取得したSKを訴え、約330億円の和解金を受け取るという問題はあったが、現在の関係は比較的良好とされ、次世代メモリー「MRAM」などを共同開発している。主力製品であるフラッシュメモリーの世界シェアは東芝が2位で19%、SKが5位で10%。合計すれば、首位のサムスン(35%)にかなり近づく。

HDD(ハードディスク駆動装置)メーカーである米サンディスクを2016年に買収したWDとは違い、SKは「半導体ビジネスを理解している」(東芝幹部)との安心感もある。東芝メモリは最先端品の「64層3次元メモリー」をサムスンとほぼ同時に量産開始した。もっとも、サムスンは生産規模や良品率を示す歩留まりで上回るとされる上、7月には新工場建設や既存工場の強化で2兆円を投じることを決め、2位以下を引き離しにかかっている。

東芝メモリとしては、シェア3位のWDとの協業関係も維持して「3社連合」を目指すのが現実的との指摘もある。そうなればシェアは45%とサムスンを上回る。一方で、日米韓連合への売却がWDの反発を招くのは確実だろうから、対抗軸の形成は簡単ではない。現在データセンターなどに欠かせないフラッシュメモリーは品薄状態で、当分は好調な市況が続くだろう。



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[ 2017年09月21日 10:16 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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