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トランプ大統領、韓米FTAの再協議を改めて提起

ドナルド・トランプ米大統領は21日(現地時間)、韓米自由貿易協定(FTA)について「米国には極めて悪く、韓国には非常に良いので、すぐ正さなければならない」と言及し、再交渉の問題を改めて提起した。

トランプ大統領は同日、国連総会に出席するために米国を訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と首脳会談を開始しながら、「私たちの貿易協定は米国にはあまりにも悪く、韓国には余りにも良いという事実のため、貿易協定が皆に役立てるように正す努力をしていきたい」と述べた。今月6日、ホワイトハウスが韓米FTAの廃棄を議論しないと明らかにした後、半月ぶりに再び再交渉問題を取り出したのだ。ただし、トランプ大統領はこの言葉の外は、韓米FTAについて追加コメントはしなかった。

韓米FTA改正問題については、むしろ韓国側がより積極的に乗り出した。金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長は韓米首脳会談の前に、ワシントンでロバート・ライトハイザー通商代表部(USTR)代表に会った。金本部長はこの席で、先月22日、ソウルで開催された1回目の共同委員会の特別会期で議論した内容を進展させるべきだと主張し、2回目の共同委員会特別会期の開催を提案した。通商交渉本部は、ライトハイザー代表宛てに、「日程と議題など、会議の詳細に関する実務協議を今週中に開くことを望む」と公式書簡を送るなどした。




韓国政府が先に2回目の共同委特別会期を言及したのは、今後、韓米FTA改正論議で主導権を握るための布石とみられる。政府はこれまで、韓米FTAが両国の貿易に与える影響を分析するのが優先だとして、再交渉に難色を示してきた。政府としては、共同調査の提案をしただけに、これに対する米国側の早急な回答を受けることが重要だと判断したかもしれない。

産業研究院のコ・ジュンソン研究委員は、「改正交渉の先決条件として共同調査を提案しただけに、米国側の回答を促すものだ」と説明した。通商交渉本部は、「韓米FTAが相互互恵的に働き、両国に利益になったという点を強調したい」とし、「相互理解のために対話の開かれた姿勢を維持するという立場だ」と明らかにした。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
米政権は韓国との貿易赤字を削減するため、米韓FTAの再交渉を求めているが、韓国側は拒否している。米政権は協定破棄をちらつかせて、再交渉入りへ圧力をかける狙いがある。米韓FTAは2012年に発効した。トランプ政権は同協定によって韓国との貿易でむしろ赤字が拡大したと指摘。韓国側に再交渉を求めている。両国は8月下旬にソウルで会合を開いたが、韓国側は再交渉を拒否。トランプ政権は強く反発していた。

米国内では韓国製品に押される自動車や鉄鋼業界が米韓FTAの見直しを強く求めている。ただし、トランプ政権が米韓FTAを実際に破棄すれば、海外への市場拡大の足場を失うとして農畜産業者の反発は避けられない。米韓の協調がこれまで以上に求められるなか、FTAの扱いが安全保障面での連携に影を落とすリスクが生じかねない。



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[ 2017年09月23日 09:51 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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