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明かな「上高下低」傾向に「3%成長」への懐疑論広まる

今年下半期に入り、成長速度の鈍化が顕著になっている。今年上半期の“急成長”によるベース効果(base effect)として説明できるレベルを超えている。北朝鮮関連リスクが浮き彫りになったうえ、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による波紋も予想を超えたためだ。今年「3%成長」を標榜してきた政府も、一層愼重な態度を示している。

1日、韓国銀行と統計庁資料などによると、今年に入って年間景気は明確な「上高下低」(上半期には高く、下半期には低い)傾向を示している。景気局面を一目で示す「景気動向指数の循環変動値」は今年3~4月に101.1ポイントでピークに達してから、下落を続けている。8月現在、この指数は100.8ポイントで、今年2月(100.7ポイント)と同じ水準だ。

製造業を含む「鉱工業生産」も前年同月比の増加率が今年の2月(6.7%)をピークに、増加幅が緩やかになってきた。さらに今月6~7月には2カ月連続で減少に転じたが、8月(2.7%)に入ってから増加傾向を示している。文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後に急騰した消費者心理指数も、8月から2カ月連続で下落傾向にある。




専門家らは9~10月の指標は、さらに鈍化する可能性が高いと見込んでいる。8月までに出た生産・消費指標などには、9月に起きた「北朝鮮リスク」が十分に反映されていないからだ。民間経済研究所のある研究委員は「正確に予測するのは難しいが、少なくとも最近1カ月に限ってみると、景気を下押しするリスクが拡大したことは明らかだ」とし、「補正予算の執行効果が新しく浮上した要因によってかなり相殺された可能性もある」と話した。
http://japan.hani.co.kr/

【管理人 補足記事&コメント】
産業通商資源部は1日、今年9月の輸出額が551億3千万ドル(通関基準)と暫定集計されたと発表した。1956年に輸出統計を取り始めて以来、61年ぶりに史上最高の月間輸出記録(金額ベース)である。以前の月間史上最高輸出額は2014年10月の516億3千万ドルだった。9月の輸出は前年同期に比べて35%も増え、11カ月連続で増加傾向を維持した。今年に入って1~9月まで累積輸出額(4302億ドル)は前年同期比18.5%も増加した。

月間輸出は2015年1月から昨年10月まで連続で減少し、「58年ぶりに輸出2年連続減少」の警告灯が点灯した時に比べると、今年に入って増加傾向が明らかになってきた。昨年10月以来11カ月連続で増加しており、二桁台の増加も9カ月間も続いている。今年に入って9月まで輸出(4302億ドル)と輸入(3547億ドル)を合わせた貿易額は7849億ドルで、2014年(1兆981億ドル)以来3年ぶりに「貿易額1兆ドルへの再進入」を目前に控えている。

経済成長率 国内総生産(GDP)などで測った一国の経済規模が一定期間に変化した率。GDPは国内で生産されたモノやサービスの総額であるから、輸入に対して輸出増と言うのは、自国内在庫が大量にあり輸出で計上すれば、製造しては在庫を増やす事を繰り返すと在庫が増えすぎるので、当然製造調整をする。輸出増でも、実際の製造…、例えば半導体製造などは、製造減少なのに輸出増で利益増と言う状態となる。過剰在庫の連鎖を止めれば仕事量が減少し、失業者も増えるわけで、見た目の帳尻合わせと言う側面も見え隠れする。



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[ 2017年10月02日 09:22 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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