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自動車5位・半導体1位の韓国、自動運転車の協業は進まず

現代自動車は今年、米ラスベガスで開催された世界最大家電ショーCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)と韓国国内の「ワールドITショー2017」でアイオニック電気自動車(EV)を基盤とする自動運転車を展示した。ハンドルを握らずアクセルとブレーキから足を離しても、速いスピードで走行できる車だ。

この車は計5段階の国際自動車工学会(SAE)の自動運転技術水準で、完全自動運転(レベル5)直前のレベル4を満たす。レベル4とは、突発状況でも運転手の介入なく自動運転システムが作動する水準だ。この車には現代車が独自の技術で開発した▼高速道路自動運転▼都心自動運転▼混雑区間走行支援▼非常時の道端自動停車▼先行車追従自動運転--などの技術が適用されている。

しかし商用化まではまだ遠い。現代車は2020年までにこのようなレベル4の自動運転車を商用化し、2030年に完全自動運転車(無人車)開発を完了するのが目標だ。





他の企業も技術開発のペースを上げている。サムスン電子は2015年12月、自動運転と車両用インフォテイメント(情報+娯楽)技術の開発を担当する電装事業チームを新しく構成した。昨年末には自動車電子装備企業ハーマンを80億ドル(約9000億円)で買収した。ハーマンはカーオディオなどインフォテイメント部門で世界1位企業であり、最近は自動運転技術開発に力を集中している。

LGエレクトロニクスは昨年、最高技術責任者(CTO)傘下組織として自動運転研究所を設立し、関連技術を開発している。自動車部品企業の中ではマンド(MANDO)が従来の主力事業のハンドル、ブレーキ、サスペンションなど走行核心部品にセンサーとソフトウェア技術を組み合わせた自動運転モジュールを開発している。情報技術(IT)企業の中ではネイバーが自動運転車の開発に注力している。 しかし自動運転車開発のための国内外企業との協業は不足している。各社が独自開発に進み、グローバル合従連衡から疎外されているという指摘もある。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
「自動車は韓国製、自動走行技術は輸入品」。 中央日報が国土交通部から臨時道路走行許可を受けた10機関の自動運転車を全数調査した結果を要約するとこうなると報じている。人工知能(AI)とセンサー技術が人間のドライバーの脳と知覚能力を代替するのが自動運転の核心だが、こうした核心技術はほとんど海外に依存している。 ネイバー、ソウル大学、サムスン電子などを除くとすべてグーグル(テンソルフロー)やバークレー大学(カフェ)、エヌビディア(ドライブPX2)などが開発した人工知能基本技術を搭載した。いくつかの車両は海外の人工知能を使うものの収集されたデータを分析する技術は独自開発した。

自動運転車で人工知能は目標地点まで行く最も速い道を計算し、また状況に合わせてハンドルとブレーキ、アクセルを操作する役割を担う。人工知能の「運転の実力」は自動運転車の長年にわたる走行練習で収集されたビッグデータを学習して進化する構造のため人工知能の基本技術がなければ、収集されたビッグデータも海外の人工知能開発者に渡るほかない。簡単に言えばグーグルの人工知能システムを搭載した車両が走行練習をすればするほど道路で得た情報がグーグルの資産として渡る格好だ。

今後自動運転車市場は人工知能技術を保有するところが主導するだろう。人工知能技術がなければ自動車メーカーや車両用部品メーカーもすべて人工知能技術を持つ企業に従属するほかないと指摘する。



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[ 2017年10月02日 11:10 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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