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余るコメ、来年から年間5万トンを海外援助

韓国戦争直後、海外から食糧援助を受けた韓国が、来年からは援助を提供する国になった。毎年コメ5万トンを援助する食糧援助規約(FAC・Food Assistance Convention)への加入を今年中に完了する計画だ。李洛淵(イ・ナクヨン)首相が、「コメの価格問題の矛盾も積弊なら積弊」と指摘した状況で、21年ぶりに最低に下がったコメの価格回復に期待が高まっている。

1日、農林畜産食品部によると、今年1月からFACへの加入を推進してきた政府は、先月末、大統領の裁可を終えた。今年中に国会の批准同意を経てFAC事務局に加入申請を終えれば、来年から発効される。FACは1967年に、世界の食糧安全保障に貢献し、人道目的の食糧支援のために作られた。現在、米国や日本、欧州連合(EU)など14ヵ国が加入している。各国が現金か現物を選択して毎年最小の支援規模を約束して支援する。EUや日本、カナダなどは約束した量を超過して支援している。





韓国が2010年にFACへの加入を検討してから7年が経った。当時、政府は、コメ市場が開放されておらず、制約条件が多いと結論を下し、加入を先送りした。2015年にコメの関税化がなされると、米農務省と国務省が再び規約への加入を打診してきた。韓国の海外援助の80%以上がインフラ開発に集中し、食糧など人道支援を拡大する必要性が提起された。国内でも余ったコメを海外に援助し、需給の安定に貢献しなければならないという世論も台頭した。

今年5月、初めて海外援助のコメ750トンが全羅南道(チョンラナムド)の光陽(クァンヤン)港を出発し、カンボジアとミャンマーに到着した。アセアン10ヵ国と日中韓3国が緊急時に備える「アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)」の一環で保管され、災害救護や貧困撲滅のために使われる予定だ。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
日本の食糧援助(KR)は,食料援助についての政府間の枠組みを定めた「食糧援助規約」(FAC:Food Aid Convention)の締結(1967 年)を契機として 1968 年度に開始された。この「1967 年の食糧援助規約」は,1964 年に開始された貿易および関税に関する一般協定(GATT:General Agreement on Tariffs and Trade)における関税引き下げの多国間交渉(Kennedy Round=ケネディ・ラウンド交渉)の結果、穀物による食料援助に関する国際的な枠組みを定めるため、「1967 年の国際穀物協定」の構成文書の一つとして作成された。

同規約は、その後、数次にわたる更新を経て、現行の「1999 年の食糧援助規約」に引き継がれている。同規約は、食料不足に直面する開発途上国に対し、各加盟国が援助として拠出する穀物の毎年の量等を規定しており、現在は加盟国の最低援助総量は 479.5 万トン、日本の最小拠出量は 30 万トン(ともに小麦換算)とされている。特には、アフリカの被援助国の実情に配慮しつつも、日本がTICAD Vの支援策やODAの取組などを推進していくことにより、被援助国における農業生産の増大と生産性の向上の契機となることに期待したい。



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[ 2017年10月03日 09:28 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
韓国の米なぁ~
同じ米といっても日本のもっちりした米と韓国のパサパサの米ではなぁ~。
[ 2017/10/03 10:33 ] [ 編集 ]
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