韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓米自由貿易協定(FTA)発効から5年…改定交渉を行うことに合意

韓米自由貿易協定(FTA)発効から5年…改定交渉を行うことに合意

韓米自由貿易協定(FTA)発効から5年、両国が改定交渉を行うことに合意した。
金鉉宗(キム・ヒョンジョン)産業通商資源部通商交渉本部長は4日(現地時間)、米ワシントンでライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と韓米FTA共同委員会特別会議を開き、FTA改定の必要性に合意したと明らかにした。韓米がFTA改定交渉に合意したことで、トランプ大統領のFTA破棄という実質的な脅威は消えたが、今後の改定交渉では自動車・鉄鋼・情報通信(IT)分野での貿易赤字幅を減らそうとする米国の強い圧力に直面することになった。

金本部長はこの日午前9時から米ワシントンUSTRの事務室で8時間ほど交渉した後、記者らに対し「ソウルに戻った後、来週から国会報告などFTA改定交渉開始のための手続きを踏む予定」と述べた。 「FTA破棄という実質的な脅威は解消されたのか」という質問に対しては「交渉というものは常に撤廃というものが存在するため常に考慮しなければならず予断することはできないが、最善を尽くしていく。常に双方ともにそのようなカードを持つ」と答えた。




また「米国側が主に改定を要求する分野が何か」という質問には「自動車・鉄鋼・ITなど米国の貿易赤字の大半を占める分野に米国は関心が多いが、韓国も改定を強く望む分野がある」とし「韓国側の改定要求事項は公開する時ではない」と述べた。 ブルームバーグ通信もこの日、「米国は、対韓貿易赤字277億ドルのうち188億ドルを占める自動車分野で韓国の自動車安全規定を低めるなどして米国産自動車の販売を増やし、10年以上の猶予期間が残る米国産農産物の関税引き下げを要求するだろう」と報じた。

金本部長は「この日、ライトハイザー代表にFTA改定のためには『通商条約の締結手続き及び履行に関する法律(通商手続き法)』に基づく経済妥当性評価、公聴会、国会報告など手続きを履行してこそ今後批准を受けることができると十分に説明し、ライトハイザー代表もこの部分に共感した」とも伝えた。このため実際の改定交渉は国内手続きをすべて終えた後、早ければ今年末または来年初めに始まる可能性が高い。その間にも両国は具体的な改定交渉時期および方法、相互改定要求事項を調整する準備会談を行うとみられる。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
米国側は「韓米FTAの発効以降、米国の貿易赤字は倍以上に増えた」とし「FTA改定や修正を通じてこれを是正する必要がある」と主張している。巨額の対中貿易赤字に不満を募らせるトランプ大統領は中国に赤字削減の具体策を迫るだろうし、米中が互いに譲らず貿易摩擦に発展すれば、中国に次ぐ貿易赤字相手国である日本の自動車や農産物に矛先が向かい事になる。もっとも日本はすぐに企業も政府も動いたわけで、動きが鈍いのが韓国政府でなる。一方中国はこれからのトランプのアジア訪問で北朝鮮脅威のみならず、貿易における話もするだろう。

2016年の米国の対中貿易赤字は3470億ドル(約38兆円)。米国にとって最大の赤字相手国で、トランプ氏は米中間の貿易不均衡を「不公平だ」と再三やり玉に挙げてきた。米国の対日赤字は689億ドル(約7.6兆円)で、自動車関連が8割弱を占める。日米経済対話で日本は、米国の高速鉄道整備など前向きな分野での協力を模索し、自動車などへの議論の拡大を防ぎたい考えだ。日本は投資などなどで動いたが、それでも先行きは予断を許さない。

経済産業省の幹部は「日本の自動車輸入関税はゼロで、市場は既に開かれている」と主張するが、米通商代表部(USTR)は貿易に関する年次報告書で、日本の自動車、農業分野を閉鎖的だと批判している。米側は経済対話で、日本の安全基準が米国産車の輸入を阻む非関税障壁になっていると主張する可能性がある。また将来的には輸入台数の数値目標を求める恐れも指摘されている。

韓米FTAはアメリカ傘下の韓国であるから、使い道が薄れた韓国から何を絞り出すのかは限定的でしかないだろう…。また韓国はFTAに頼るしないというが、外交力がなく戦略的ではないわけで、技術支援も実施できないのでは、自国経済防衛も苦強い状態だ。



最新コメント
関連記事

ブログパーツ
[ 2017年10月05日 11:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL