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韓中通貨スワップ満期D-3…「延長白紙」vs「劇的妥結」

韓国が中国と締結した通貨スワップ協定が10日に満期を迎える。韓国政府は韓中通貨スワップ協定の延長に向けて実務協議を進めてきたが、まだ延長されるかどうかは伝えられていない。 グローバル金融危機直後の2008年12月に締結した後、2回延長された韓中通貨スワップは約560億ドル規模。韓国が他国と締結した通貨スワップ(1222億ドル)の45.8%、自国通貨(LC)スワップの67%を占める。

通貨スワップは普通、両国があらかじめ交渉を通じて延長契約を締結するが、今回は状況がよくない。THAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題で両国関係が冷え込み、中国が事実上交渉に応じていないからだ。さらに両国ともに連休中であることを勘案すると交渉が可能な日は9日だけだが、可能性は高くないという声が多い。 一方、韓中通貨スワップを関係改善の最初の分岐点という見方もある。




中国側は先月29日まで延長するかどうか明らかにしなかったが、韓国の文大統領は先月27日の与野党代表会合で「韓中通貨スワップ問題は両国の公式発表前に一方で発表するのは難しいが、通貨スワップの延長が関係改善のサインという点には共感する」と述べ、交渉妥結の可能性を示唆した。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
2017年10月5日、韓国・ヘラルド経済はこのほど、10日に満期を迎える中韓通貨スワップ協定を延長するか否かについて、中韓ともに大型連休に入る前の9月末までに中国側から何ら連絡がなかったと伝えた。外国為替当局などによると、韓国では中央銀行である韓国銀行を主軸として中国との通貨スワップ延長可否を議論しているが、まだ実務者協議も行われておらず、満期を直前にしてその後の延長については不透明な状況だ。「韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐる中韓間の対立により、通貨スワップ問題について中国側が積極的な交渉に出ていない」と指摘した。

韓国銀行の関係者は「中国と実務者級協議を継続中」とし、「相手がいる業務なので、進捗(しんちょく)状況を述べるのは難しい」と語った。韓国銀行によると、中韓通貨スワップは3600億元(約6兆1000億円)に達する。これは韓国が現在結んでいる全通貨スワップの45.8%、自国通貨(LC)スワップの67%を占めており、中韓通貨スワップ満期後の延長がなかった場合、通貨危機時に使える外貨資金が現在の約半分に減ることになる。

建国大金融IT学部教授は「1994年と2004年に米国が利上げを行った後、外国人投資資金が流出し、韓国など東アジア諸国が危機を迎えた」とし、「米国が金融政策を正常化する過程で、危機が迫れば必要な外貨を緊急カバーするのにおおむね1000億ドル(約11兆2600億円)以上不足している」と診断している。 また両国通貨スワップが失敗に終わる危機に置かれ、すぐに政府と韓国銀行はプランB(代替)を準備しなければならないという指摘も出ているが、日米が無理と考えれば代案のほうが難しい…。



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[ 2017年10月07日 11:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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