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iPhone Xの品薄、顔認証カメラ供給安定で来年初頭に解消!

iPhone Xの深刻な品薄は、TrueDepthカメラの供給が安定する2018年初頭には解決して購入しやすくなり、iPhoneの販売数が大きく伸びる「スーパーサイクル」がやってくる、との予測を著名アナリストが発表しました。

iPhone Xの深刻な品薄の原因とされている、顔認証に使われるTrueDepthカメラの供給不足は2018年初頭には解消されるだろう、とApple関連の精度の高い情報で知られるKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が投資家向けメモで述べています。

TrueDepthカメラの供給問題が解消することで、iPhone Xの製造が軌道に乗るため、2018年前半にはiPhone Xの入手が簡単になり、出荷台数が大きく伸びるとクオ氏は予測しています。

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クオ氏は、iPhoneの販売台数について、2017年の2億1,000万台から2億2,000万台にとどまるものの、2018年には2億4,500万台から2億5,500万台へと伸びると予測し、「本当のスーパーサイクル」がやってくる、との見通しを示しています。クオ氏はiPhone8/8 Plusについて、10月~12月の間は当初の予想よりも良く売れるものの、その後は品薄が解消するiPhone Xとシェアを食い合うことになる、と分析しています。

アメリカ国内には、2016年末の時点で、2014年発売のiPhone6シリーズの利用者が4,840万人、2013年のiPhone5s以前のモデルの利用者が2,190万人いると見積もられており、アメリカだけで約7,000万人が潜在的な買い替え候補者となっています。
http://news.livedoor.com/

【管理人 補足記事&コメント】
Nikkei Asian Reviewに、iPhoneのパーツを担当するサプライヤー関係者が語ったところによると、11月3日に発売予定のiPhone Xは、3Dセンサー(TrueDepthカメラ)を担当しているメーカーがAppleの基準を満たす製品を安定して量産することができていないそうで…。実際にAppleがどのくらいの台数を発注しているのかは不明だが、現時点では1日に数万台レベルの量産しか行えていないと伝えてきたとの事。解消は2018年初頭という事になりそうだ。

台湾のアナリストであるジェフ・プー氏も、10月第2週からiPhone Xは量産が始まり、第3週には中国から出荷されるものの、11月3日以降も供給は乏しいままだと指摘している。Foxconnが独占的に組み立てを請け負っているiPhone Xは、9月で200万台、10月で1,000万台が生産され、年末までには生産台数の合計が4,000万台に達する見込みだそうです。品薄が続いたiPhone7/7 Plusが年内に約7,500万台生産されていたことを思うと、その半分ほどの4,000万台となる。

初回予約に成功すれば、4,000万台が生産される年内までには届くかも知れないといったところでしょうか。




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[ 2017年10月07日 17:51 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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