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LG、家電・テレビで稼いで携帯電話で損失

LGエレクトロニクスが10日、7-9月期の実績(暫定値)を売上高15兆2279億ウォン(約1兆5210億円)、営業利益5161億ウォンと発表した。前年同期比で売上高は15.2%増、営業利益は82.2%増となった。前期比では売上高は4.6%増えたが、営業利益は22.3%減少した。

家電・テレビ事業は堅調だ。プレミアム製品の比率を大きく高めた家電事業は7-9月期にも10%近い営業利益率が予想される。利益率が低い家電業界では記録的な数値だ。新韓金融投資のソ・ヒョンチョル研究員は「しばらくサムスンに劣勢だったLGのテレビ事業が以前の名声を取り戻していく雰囲気」とし「家電事業も米国のワールプールを完全に抑えて米国プレミアム市場の主導権を握っている」と説明した。





にもかかわらず市場は今回の実績にやや失望する雰囲気だ。金融業界は同社の7-9月期の営業利益を6000億ウォン前後と期待していた。期待に及ばない実績の背景にはまたスマートフォン事業がある。赤字幅が2000億ウォンを大きく超える水準に拡大したと分析される。
http://japanese.joins.com/

【管理人 補足記事&コメント】
韓国LG電子が10日発表した2017年7~9月期連結決算の速報値は、営業利益が5161億ウォン(約510億円)と前年同期比82%増となった。主力の白物家電事業が堅調に推移。スマートフォン(スマホ)と自動車部品の赤字幅が縮小した。売上高は同15%増の15兆2279億ウォンと四半期ベースで過去2番目の高水準になった。10日は売上高と営業利益のみ明らかにした。純損益や部門別の収益は、月末発表予定の確報値で公表する予定だと日本経済新聞が報じている。

2015年12月期連結決算においても、純利益が2490億ウォン(約240億円)と前の年に比べ半減した。スマートフォン(スマホ)など携帯機器部門の営業損益が中国勢との競争激化で赤字に転落している。テレビを中心とする家電部門もブラジルの通貨レアルの下落などで海外事業の採算が悪化し、営業利益は570億ウォンと89%減った。スマホ販売台数は5970万台と1%増えた。

LG電子のスマホは2015年6000万台近くを販売しても赤字であるから、中国勢の攻勢で価格競争に巻き込まれたという事だろう。同時にそれはサムスンにも当てはまる。2015年~今年にかけて高級品スマホ事業で利益を出すのは難しくなってきているという事だ。サムスン電子の低価格スマホは投げ売りであるから、宣伝と自社半導体在庫整理程度でしかない。利益率の高い商品で赤字では、LGもスマホ事業の維持が難しくなった。ソニーはプレミアムTVで利益を出しているが、LGも事業転換を強いられそうだ。



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[ 2017年10月11日 17:23 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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