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韓銀、成長率予測値を2.8→3%に上方修正

韓国銀行(韓銀)が今年の経済成長率の予測値を3%に上方修正した。世界経済の回復と相まって、韓国も輸出と内需が同時に蘇っているという自信が反映された結果と受け止められる。

19日、韓国銀行の李住烈(イ・ジュヨル)総裁は、ソウル中区太平路(チュング・テピョンロ)にある韓銀の本館で金融通貨委員会の全体会議の結果を説明し、「今年の国内総生産(GDP)の予測値を3%と予想する」と明らかにした。これは今年7月の予測値(2.8%)より0.2%ポイント上方修正されたものだ。来年の経済成長率は2.9%と示した。

韓銀は今年だけでも成長率の予測値を3度も引き上げた。韓銀は当初、今年の成長率の予測値を2.5%と予測した。しかし、経済の回復速度が予想より速いという判断により、4月に0.1%ポイントを上げ、さらに7月と10月に相次いで成長率の予測値を修正した。李総裁は、「輸出は世界経済の回復の中で良好な流れを見せており、内需も財政支出の拡大で緩やかに回復している」と説明した。


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一方、韓銀は同日、金融通貨委員会の全体会議を開き、基準金利を現在と同じ年1.25%に据え置いた。昨年6月に年1.25%に下げた後、16カ月連続の据え置きとなる。16ヶ月連続の基準金利の据え置きは、2009年2月から2010年7月まで基準金利が維持されたとき以来、最も長い記録である。しかし、同日の少数意見として基準金利の引き上げ論が提起され、近いうちに基準金利が引き上げられる可能性があるという声も出ている。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
2015年の韓国の経済成長率は2.6%で、OECD加盟国中12位にとどまった。韓国の成長率が10位圏外となったのは06年以来、9年ぶりのことだ。韓国の成長率は、06年にOECD加盟国の平均(3.1%)より2ポイント以上高い5.2%を記録するなど、2000年代後半までは平均より2~4ポイント高い数字を維持していた。しかし、10年からその差が縮まり始め、昨年は0.5ポイント差となり、平均水準にとどまった。

韓国経済は、2012年を底に緩やかに回復し、2015年の実質GDP成長率は2.6%、2016年は2.8%にとどまり、2年連続で3%台を割り込んだ。 2017年の同年間見通しは、企画財政部2.6%、韓国銀行2.5%、OECD2.6%。 2015年のGDPは1兆3,779億ドルで世界11位。日本の約1/3となる。 一人当たりGNIは、約2万7,450ドルで世界28位。日本の約2/3。日本の1990年に相当する。今年は半導体好調に支えられ、ほぼ横ばいを維持している。一人当たりGNI 3万ドルを目標にしてきたが、各企業の技術限界点で無理である。

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2016年の貿易額は9,015億ドル(輸出:4,955億ドル,輸入:4,061億ドル)。 輸出に依存する韓国経済だが(輸出の対GDP比は45.9%)、 2016年の輸出は前年比5.9%減(2015年は前年比7.9%減)。輸出額が2年連続減となるのは1958年以来となる。主要な貿易相手国は、中国、米国、日本。 中国は貿易総額で第1位の貿易相手国。 2016年は約2,114億ドルで貿易額の約4分の1を占める。同年の対中輸出の割合は25.1%、対中輸入の割合は21.4%。2014年から輸出額は低下している。




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[ 2017年10月20日 11:26 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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