韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  中国 >  「日本衰退」の幻覚を見ている中国人

「日本衰退」の幻覚を見ている中国人

中国では、経済成長率が低迷する日本について「まもなく没落する」と認識している人が少なからず存在する。中国は国内総生産で世界第2位となってからも経済成長を続けているため、相対的に日本の成長率が非常に低く見えるのは理解できる。だが、「日本はまもなく没落する」という論調は正確なのだろうか。

中国メディアの捜狐は15日、中国人は今なお「日本の没落」、「日本の衰退」といった幻覚を見ていると伝え、このままでは真実の日本と中国の差は開く一方であると論じる記事を掲載した。記事は、多くの中国人にとっての日本のイメージとは「没落しつつある先進国」あるいは「経済成長が止まった国」というものしかないと伝えつつ、日本経済は本当に深刻な状況にあるのだろうかと疑問を呈した。





そのほかにも権威ある機関の選出や統計で、日本のイノベーション力や技術力の高さを示した報告は数多いと伝えたほか、日本の研究開発費総額の対GDP比は世界有数の高さであり、これも中国を大きく上回っていることを指摘。日本が様々な分野の基幹技術で特許を取得しているのも事実だとし、日本の技術力は今も健在であるとした。

また記事は、日本が国外にも莫大な資産を保有していることにも触れ、一国の国内で生み出された付加価値を測るGDPでは日本経済の実力を正確に把握することはできないと指摘。日本のGDPが低迷しているのは、日本企業が工場などの資本を国外に移転させていることも要因であるとし、中国人が「日本は没落中の国」と認識していたのでは、中国が日本に追いつくのは難しいと論じている。
http://news.searchina.net/

【管理人 補足記事&コメント】
日本ではバブル崩壊後の低迷期を利用して経済構造の改革をやり終え、すでに負の遺産を清算しており、日本国民の生活水準も中国国民の生活水準を大きく上回るのが現状。 さらに日本企業は高付加価値事業・産業へ移行している。優れた特許を保有し、技術包囲網を形成しつつある。一方で成長戦略として、中国などに進出した企業の撤退により、地方再生となる内需活性化も加速している。

世界製造業のサプライチェーンの上流は、米国と日本の企業が独占している。サプライチェーンの上流はより付加価値が高く、利益も大きい。中国は世界の工場と言われつつも、付加価値の低い労働集約型の製造業が多く、利益も小さな製品の組み立てなどの役割を担ってきた。従って、日本衰退という幻覚に惑わされれば、中国と日本の差はさらに大きくなるだけである。とはいえ、日本技術や日本から得た韓国技術を吸収した中国企業は、低価格競争では圧倒的に優位にあるのも事実。 世界の製造大国の地位を確実にすることで、小さい付加価値も無数に増えれば、大きな付加価値となる。



関連記事

ブログパーツ
[ 2017年10月24日 13:43 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp