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韓国車とは何が違うのか…排斥されても販売台数を伸ばす日系車

中国の自動車市場で韓国車が苦戦を強いられているのに対し、日系車は今も好調を維持し続けている。韓国車の販売が減少したのは高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」問題が直接的な原因とされている。

中国メディアの今日頭条はこのほど、THAAD問題をきっかけに韓国車は排斥の対象となり、実際に販売台数が激減してしまったと伝える一方、これまで根強く排斥が叫ばれてきた日系車は販売台数を減らすどころか、むしろ伸ばしていると伝え、排斥という障害に対する日系車と韓国車の「抵抗力」の差について考察する記事を掲載した。

記事は、韓国車は2017年3月以降、中国市場で販売台数を急激に減らしていると伝え、もはや今年の販売目標を達成するのは不可能な状況となったと指摘。また、日系車はこれまで中国で何度も排斥の対象となったと紹介しつつも、排斥運動の結果が日系車と韓国車では大きく異なる点は注目に値すると指摘した。





続けて、日系車が度重なる排斥運動を物ともせず、むしろ販売台数を伸ばし続けているのは、品質の高さ、燃費性能の良さ、故障率の低さなどを背景に、「中国で確固たる地位とブランドイメージを確立できているため」だと指摘。また、日系の各メーカーは韓国メーカーに比べて中国でより広い販売チャネルを構築できていることも、排斥運動に強い要因ではないかと論じた。

また、日系車は中国市場向けに車内の快適性や操作性、さらには動力性能を高める努力を行ってきたとし、こうした改善が中国人消費者に支持されていると主張。一方で、韓国車には中国で日系車ほど確固たる地位や競争力がないのが現状だとし、これが排斥運動に対する抵抗力の差につながっていると伝えている。
http://news.searchina.net/

韓国の自動車業界が不振にあえいでいる。最大手の現代自動車や傘下の起亜自動車は、中国市場での販売が6割減と壊滅状態だ。在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に対する中国の報復措置だけが原因ではなく、安売りに頼ってきた産業構造に問題があるとの指摘もある。韓国の政府系シンクタンク、産業研究院のリポートによると、同国の自動車産業全体でも同じ傾向で、「2012年の(沖縄県・尖閣諸島問題をめぐって)日本車が中国市場で受けた打撃よりも大きい」と分析する。韓国メーカーは、中国の報復措置が不振の原因と説明しているが、韓国メーカーの品質を含めた競争力低下が中国市場で苦戦している原因だ。

日本の自動車に比べてブランドイメージが低いうえ、中国の自動車メーカーも品質や安全性が向上、競争力をつけていることが韓国車低迷の背景にあるとして、「低価格、高品質だけでなく、デザインや機能などの差別化の推進が必要だ」と提言している。中央日報によると、韓国は昨年の自動車生産台数でインドに抜かれて世界トップ5の座から転落したが、今年に入って7位のメキシコにも差を詰められているという。欧州市場でも、日本と欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)交渉で大枠合意し、10%の自動車関税が協定発効から7年で撤廃される予定で、韓国車の価格優位性は風前のともしびと言える。



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[ 2017年11月01日 12:50 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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