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韓国、10月の輸出好調だが…半導体除けば8億ドル減少

10月の輸出単価は17.8%増加し輸出量の減少を相殺した。輸出量が減っても輸出額が増えたのは高付加価値製品の輸出が増えたためだ。その中心に半導体がある。10月の半導体輸出は94億8300万ドルで前年同月の55億9200万ドルより38億4600万ドル(69.6%)増加した。輸出全体の増加分の30億ドルよりも多い。言い換えれば半導体を除く残りの品目の輸出は前年同月より8億ドル減ったという意味だ。

産業通商資源部は輸出の約80%を占める主要13品目のうち7品目の輸出が増えたと説明する。しかし半導体の次に増加率が高かった船舶(36%)は受注の崖に陥った昨年の基底効果とみなくてはならない。それぞれ10.3%と6.1%増加した石油製品と石油化学もやはり原油価格下落に頼った側面が大きい。また他の主力輸出品目である自動車(12.8%減)と自動車部品(28.4%減)、無線通信機器(29.0%減)、家電(41.6%減)は販売不振、海外生産拡大などで輸出が大幅に減った。

半導体偏重現象は今年に入りさらにくっきりとした。昨年まで輸出全体で半導体が占める割合は11~13%程度だった。しかし今年1月に15%を超えたのに続き10月には21.1%を記録した。20%を超えたのは初めてだ。半導体景気が悪化する場合、経済全般に深刻な打撃を与える恐れがあると懸念する理由だ。





現在の半導体好況が続くという保障はない。データセンター拡大、スマートフォン性能競争、新産業の成長で当分需要は維持されるだろうという見通しだが半導体はサイクルに乗る代表的な装置産業だ。悲観論も頭をもたげる。KB証券のナム・デジュン研究員は「コンピュータとモバイル需要の鈍化は遠くなく、来年には中国企業の市場進出が予定されており半導体需給環境が悪化しかねない」と話した。産業通商資源部白雲揆(ペク・ウンギュ)長官は「半導体のほかにも主要業種別に輸出品目を多角化し、新興市場進出を促進して輸出生態系を強化していきたい」と話した。
http://japanese.joins.com/

中央日報は、昨年まで輸出全体で半導体が占める割合は11~13%程度だった。しかし今年1月に15%を超えたのに続き10月には21.1%を記録した。20%を超えたのは初めてだと報じている。2016年度で輸出額が495,426(100万ドル)である。その20%が仮に半導体とすると50兆円近い輸出額の20%であるから、10兆円近い値となる。2016年度の輸出品目は、電気・電子製品 32.2%、自動車および同部品 13.4%、石油製品 9.4%で、輸出相手国は、中国 26.1%、アメリカ 11.1%、日本 6.2%である。

輸出の大半が中国であり、その大半が半導体という事だ。半導体景気が悪化する場合、経済全般に深刻な打撃を与える恐れがあると懸念する理由だ。中国との貿易収支の首位は黒字額722億ドル(約7兆8864億円)の韓国であるとブルームバーグが伝えている。また世界銀行の2015年のデータによれば、中国の主要輸入品目の一つは韓国やマレーシア、ドイツが製造する機械や電子機器だ。中でも、韓国産とマレーシア産の半導体がその大半を占め、中国の工場で組み立てられる電子機器に使われる。中国で自国半導体が増加するほどに、韓国の輸出に占める半導体比率は低下する。



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[ 2017年11月02日 11:15 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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