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トランプ大統領、北朝鮮は「地球規模の脅威」「待てば待つほど危険増す」

韓国を訪問中のトランプ米大統領は8日午前、韓国国会で北朝鮮の核・弾道ミサイル開発問題に関し演説した。トランプ氏は北朝鮮を「地球規模の脅威」と位置づけ、北朝鮮に核保有を断念させるよう国際社会に対北包囲網の強化に向けた結束を要請した。

トランプ氏は演説で、北朝鮮の金正恩体制に対し、「われわれを侮ってはならない。試そうとしてもならない」と述べ、「力を通じた平和を実現させる」と強調。文明社会の「安全、繁栄と神聖なる自由を守る」と訴えた。 また、北朝鮮が米本土に到達可能な核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を完了しようとしていることに関し、「米国の諸都市を破壊するなどという脅しは許さない」と言明。その上で、同盟国である米国と韓国が「一緒にこの危険に立ち向かっていくのはわれわれの責任であり責務だ」と語り、米韓同盟の重要性を強調した。

トランプ氏はさらに、「待てば待つほど危険は増大し、取り得る選択肢も限られてくる。一連の脅威を無視したり、(北朝鮮に)加担したりする国々は、良心を問われることになる」と指摘。これまで北朝鮮の「後ろ盾」となってきた中国や、北朝鮮への接近姿勢を強めるロシアに対し、北朝鮮の孤立化に向けたさらなる取り組みを要請した。

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その上で、「一連の脅威を無視したり、(北朝鮮に)加担したりする国々は、良心を問われることになる」と指摘し、北朝鮮の「後ろ盾」となってきた中国や、北朝鮮への接近姿勢を強めるロシアに対し、「国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の完全履行」を求めるなど、北朝鮮の孤立化に向けたさらなる取り組みを要求した。 トランプ氏は、北朝鮮による日本人や韓国人の拉致問題にも言及。今年6月に北朝鮮に約1年半にわたり拘束され、解放直後に死亡した米大学生、オットー・ワームビアさんの事件や、北朝鮮当局による自国民の強制収容や虐待、宗教関係者に対する抑圧などの過酷な人権状況を例示し、北朝鮮は「監獄国家だ」と激しく非難した。
http://www.sankei.com/



毎日新聞は、アジア歴訪中のトランプ米大統領は8日午前、ソウルの韓国国会で北朝鮮政策に関する演説を始めた。トランプ氏は、核とミサイルの開発を進める北朝鮮は世界全体の脅威だと強調。ホワイトハウスによると、「米国を過小評価するべきではない。我々に挑むべきではない」と警告すると報じた。

トランプ氏は演説で、「米国は強さを通じて平和を構築する」とも訴えた。トランプ氏は、米本土を直接攻撃できる核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を進める北朝鮮について、米国だけでなく、全世界を脅威にさらしていると訴える。朝鮮半島に「完全かつ検証可能で、不可逆的な非核化」を実現するため、国際社会が行動を取ることは「我々の責任であり、義務だ」と強調。国際社会に、一連の国連安保理決議による北朝鮮への経済制裁を完全に履行するよう訴える。 特に、北朝鮮に経済的な影響力を持つ中国などを念頭に、さらなる独自制裁に踏み切るよう求めている。

トランプ氏はこれまで「(北朝鮮と)交渉するのは時間の無駄だ」とし、対話の可能性を否定してきた。ところが、前日の文在寅・韓国大統領との共同記者会見では「北朝鮮が交渉の席につき、我々とディール(取引)するのは理にかなっている」と語り、相手の出方を見守る考えを示した。 トランプ氏は演説で、米軍が原子力空母3隻と原子力潜水艦を現在、西太平洋地域に配置していることを強調。あくまで軍事的措置の可能性を示唆しながら、北朝鮮に対話に応じるよう圧力をかけた。 暴言を避けて無難に終わりにした格好だ…。




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[ 2017年11月08日 12:53 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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