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SK、中国の潤滑油市場攻略でミシュランとスクラム

SKが、アジア最大規模の中国潤滑油市場を攻略するために、攻撃的マーケティングを開始した。SKイノベーションの潤滑油事業の子会社であるSKルーブリーコンチュは今月1日から、グローバルタイヤメーカー「ミシュラン」の中国内の1500専門店を通して自社の潤滑油製品「ジク(ZIC)」の販売を開始したと、19日明らかにした。

中国潤滑油市場の規模は、昨年基準で約5600万バレルで、世界2位となっている。 2025年は、米国を追い越して世界最大市場になると予想される。SKルーブリーコンチュ側は、「ミシュランとの協力が、中国市場内の変速機用潤滑油市場進出の足掛かりになって、全体的な販売拡大を期待している」と明らかにした。SKルーブリーコンチュは今後、ミシュランに変速機用潤滑油製品3種とブレーキオイル製品などを追加納入する一方、サービス店舗に技術支援、人材育成などの協力を強化する計画だ。

これと共にSKルーブリーコンチュは8日、中国上海にジクをPRし、販売する専門店「SK潤滑油フラグシップストア」をオープンした。ストアは、車両リフト3つと車両のチューニングルーム、洗車スペースなどを備えており、総合整備サービスを提供できる。
http://japanese.donga.com/


2025年予測(2015年比)。潤滑剤の世界市場 9兆1,224億円(15.3%増)~輸送機器用潤滑油、工業用潤滑油が拡大をけん引。ガソリン車用エンジン油(オイル)の世界市場 1兆9,888億円(9.7%増) ~中国を中心としたアジア地域の乗用車需要の増加により市場は拡大。グリース/固体潤滑剤の世界市場 4,780億円(7.0%増)~自動車用など高機能化で単価上昇。総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済は、潤滑剤(潤滑油、グリース)の世界市場を調査し、その結果を報告書「潤滑剤関連市場の現状と将来展望 2016」にまとめた。

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この調査報告書では市場が極めてクローズドで全貌の把握が困難であった潤滑剤20品目、加えて応用製品11品目の市場について現状を把握し、将来を予測すると共に、機能性のキーマテリアルである添加剤の使用状況および要求特性を明らかにすることにより、潤滑剤のさらなる高機能化に向けた動きを探った。潤滑剤は、自動車、船舶、航空機、陸運、各種産業機械など使用シーンは幅広く、それぞれの用途や需要家によって求められる性能、果たす役割が大きく異なっている。製油業界や石油化学産業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、参入事業者の新たな高収益軸として重要性を増している。

2015年の市場は7兆9,122億円となった。50%以上を占める輸送機器用潤滑油は、ガソリン車用エンジン油(オイル)とディーゼル車用エンジン油(オイル)の構成比が高い。自動車の生産台数の伸びにより乗用車やトラック・バス、二輪車の初充填(工場充填)が増えていると共に、走行距離などに応じたアフターマーケットも拡大している。自動車関連産業は裾野が広いため、輸送機器用潤滑油だけでなく工業用潤滑油、金属加工用油の市場にも影響を与えている。工業用潤滑油はアジア(韓国、台湾、東南アジア、中央アジア、南アジア)の産業発展などにより、高い伸長率が期待される分野である。品目別では建設機械用やその他用の油圧作動油が工業用潤滑油の30%弱を占めている。

地域別では中国の需要が大きい。自動車生産・保有台数が多いため輸送機器用潤滑油の使用が多いのに加え、建設機械用の油圧作動油や工業用ギヤ油などの工業用潤滑油の構成比も高い。アメリカは自動車の保有台数が多く、国土が広いため、輸送機器用潤滑油の構成比が大きい。欧州は世界有数の寄港地であるアムステルダムで船舶用エンジン油の需要が多いことや、自動車の保有台数が多いことから、輸送用潤滑油の構成比が高い。日本はガソリン車販売台数の減少や工場の海外移転などにより、今後の大きな伸びは期待しにくい状況である。アジア(韓国、台湾、東南アジア、中央アジア、南アジア)は輸送機器用潤滑油を中心に市場が拡大している。自動車や建設機械、家電製品などの生産拠点が移っていることから、潤滑剤メーカーは拠点拡充、現地生産拠点の新設などの動きを本格化している。工業用潤滑油や金属加工油が伸びている。また、中南米のメキシコは自動車産業が盛んなため、輸送用潤滑油の構成比が高まっている。



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[ 2017年11月20日 10:14 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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