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北朝鮮住民の死亡原因、31%は「感染症」

板門店の共同警備区域(JSA)を通して韓国へ亡命した25歳の北朝鮮兵士は、結核・B型肝炎・寄生虫など各種の感染症にかかっていたことが分かっている。こうした感染症は、北朝鮮住民に広く見られるものであることが明らかになった。亡命した兵士は、北朝鮮における感染症の実態を赤裸々に示す縮小版も同然だった。 国立中央医療院や世界保健機関(WHO)など韓国内外の専門機関によると、北朝鮮住民はこの兵士からも見つかった結核・B型肝炎への感染や、マラリアなど各種の感染症に苦しんでいる。感染症は、細菌やウイルス、寄生虫といったさまざまな病原体によって感染・発病する。国立がんセンターのキ・モラン教授は「感染性疾患は北朝鮮住民の死亡原因の31%を占め、韓国(5.6%)と比べてはるかに高い」と語った。

感染症の中でも、結核の発生率(2016年現在)は人口10万人当たり513人で、韓国の76.8人より6.7倍も高い。結核による死者(1万1000人)もまた、韓国(2209人)の5倍という水準だ。さらに、北朝鮮で結核管理事業を行っているユジンベル財団の調査によると、複数の結核の薬に耐性があって治療が難しい多剤耐性結核が結核患者全体の31.4%(12年)に達し、世界最高レベルだということが明らかになった。ユジンベル財団は、北朝鮮において多剤耐性結核の患者が毎年4000-5000人発生しているものと推定している。結核非常事態というわけだ。15年の時点で、北朝鮮の結核申告率は南アフリカ共和国に次いで世界第2位だ。





慢性肝炎や肝がんにまで悪化する可能性が高いB型肝炎は、1980年代の韓国のように保菌者の割合が全人口の6-11%に達すると推定されている。蚊などが感染させるマラリアは休戦ライン付近の地域で頻発し、韓国の京畿道・江原道の一部地域にまで伝染している。ソウル大学医学部の李鍾求(イ・ジョング)教授は「結核やB形肝炎は、きちんと治療できなければ慢性疾患になる可能性が高い。統一後に北朝鮮住民を治療すると相当な費用や時間がかかり、北朝鮮住民向けの治療薬や予防ワクチン支援などが急がれる」と語った。現在も国際機関が結核の薬の普及に乗り出しているが、結核の死亡率は依然として高い。
http://www.chosunonline.com/

医薬品が不足している北朝鮮で、医師たちが驚くべき方法で医薬品を製造していたことが明らかになった。穀物を原料にして、ある医薬品を製造するという。北朝鮮は、本来「無償医療制度」を誇ってきたが、90年代の深刻な経済難を背景に、事実上崩壊してしまった。さらに、軍が医薬品を独占したことから、一般庶民たちが医薬品を入手することは困難になった。国家がまともな医療行政を放棄してしまったことから、ベテランで優秀な医者たちは、自宅で民間診療所を開き、経済的に余裕のある特権階級幹部やトンジュ(金主)を顧客に医療活動を続けはじめた。

なかには、二重まぶたなどの「ヤミ整形手術」や、産婦人科医が個人宅に出向いて行われる「ヤミの中絶手術」まで登場。さらに、医大生たちが、夏休みや冬休みに入ると、大学の課題そっちのけで中絶手術のバイトに勤しんでいるという内部情報もある。北朝鮮の医療環境は劣悪だ。当局が運営する病院は一応は診療はするものの、薬品など具体的な治療に関しては自己負担になる。かつては優遇措置を受けていた人でさえもカネがなければ追い返されるという。 医療面では大きく後れを取る北朝鮮である。この状態で朝鮮半島で戦争が勃発すれば、感染症の朝鮮人が日本などの近隣国に来るのだろう。

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[ 2017年11月24日 10:19 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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