韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  中国 >  中国人による日本製炊飯器の爆買いは健在…対中輸出が23倍に

中国人による日本製炊飯器の爆買いは健在…対中輸出が23倍に

2017年11月24日、中国メディアの観察者網が、日本の電気炊飯器の爆買いが中国国内で続いていると伝えた。 象印マホービンによると、中国政府が昨年関税を引き上げたことにより、訪日中国人による炊飯器の爆買いは落ち着き、2016年12月から17年5月の免税販売向けの炊飯器の売上は爆買いが始まる前の水準に戻ったという。 その一方で、炊飯器の中国への輸出は増加し続けている。大阪税関によると、16年の電気炊飯器の輸出額は100億5900万円となり、26年ぶりに過去最高を更新した。今年1〜8月の輸出額も前年同期比で10%近く増えたが、この中に訪日中国人が日本で購入した数は含まれていない。

記事によると、日本での電気炊飯器の売上増と対中輸出の増加とは密接な関係があるという。例えば、16年の対中輸出額は33億3700万円で07年の23倍以上となった。富裕層が増えているため、高価格帯の輸出が増えているという。経済産業省の統計によると、昨年の炊飯器の国内生産は約445万台だったが、輸出は約85万台で総生産量のおよそ2割を占めた。 このニュースに対し、中国のネットユーザーからは「いまだに日本の炊飯器の方が中国製よりいいと思っている人がいるのか」「50代のおばさんたちは外国製品に対する迷信がすごい。日本の炊飯器のどこがいいかと聞いても明確な答えはない。ただ何となくいいというだけだ」という声や、「データを偽造した炊飯器で食べる飯はうまい」と皮肉るなど、最近の日本企業によるデータ改ざん問題が影響しているとみられるコメントが寄せられた。

スポンサードリンク
一方で、「日本製を崇拝するわけじゃないけど、パナソニックのは本当に良い」「品質と使い勝手の問題だろう。日本製は長く使える」という意見や、「炊飯器というより米と水の問題」と指摘するユーザーも見られた。
http://www.recordchina.co.jp/



中国メディアの太平洋電脳網は10日、日本メーカー同様に中国メーカーも製造しているが、販売している電気炊飯器を見るだけで「日本と中国の製造業の差と違い」を感じ取ることができると指摘する。中国でもコメは広く食べられており、電気炊飯器は現代の中国の家庭においても必需品だと言える。 中国では電気炊飯器は安いものなら約数十元(数百円)で購入できるが、日本メーカーの電気炊飯器は中国で1000元以上(約1万7000円)もする。なかには1万元(約17万円)を超えるような高級電気炊飯器もある。

しかし、中国メーカーの電気炊飯器のうち、最も売れ行きが良いのは低価格帯のものだ。日本のメーカーであれば高額なものでも売れるというのに、中国メーカーの製品は数百元を超えるとほとんど売れなくなる。一方、中国メーカーの製品と日本メーカーの高級品でそれぞれ炊いたご飯を食べ比べる実験が過去に行われた結果、調査対象者は「両者に明確な差を見いだすことができなかったとし、電気炊飯器を製造するうえでは、日本と中国のメーカーに技術的な差はほとんどなく、炊き上がりの味にも消費者が認識できるほどの差異がほとんどないという。

だが、日本と中国のメーカーの電気炊飯器の決定的な差がある。それは、手作りの釜を採用するなど、高級化するための努力や、実用性や使いやすさを追求する姿勢だという。中国人旅行客たちはこうした実用性や使いやすさを評価し、爆買いした。中国製造業はこれまで価格優位で競争を勝ち抜いてきた。しかし、人件費の高騰などを背景に、価格競争力は低下しているという。中国も、「実用性や使いやすさを追求する」日本の製造業に見習うべき時期を迎えている。それまでは日本の炊飯器は売れ続けるのだろう。

関連記事

ブログパーツ
[ 2017年11月25日 09:41 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp