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中国人からすれば不思議な感覚「手荷物検査がない日本の鉄道」

中国では航空便を利用するときはもちろん、高速鉄道や地下鉄を利用する際も「手荷物検査」が行われることが一般的だ。手荷物だけでなく、ポケットなどにも危険物が入っていないかを確認する検査であり、中国語では「安検(安全検査)」と呼ばれている。

一方、日本では新幹線でも地下鉄でもこうした検査は一切行われていない。そのため、日本を訪れた中国人は「不用心で、警戒心が足りない」と思うようだが、中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の各種鉄道で手荷物検査が行われない理由について考察している。 記事は、中国高速鉄道などでは空港と同じように飲料の持ち込みすら禁じられていて、飲み物は飲み干さないと入ることができないと指摘。これだけ厳格に安全検査を行っている中国に比べ、日本の鉄道では荷物検査は一切行われておらず、中国人からすれば不思議な感覚だと指摘した。

続けて、日本の各種鉄道は「いかに速く乗客を運ぶか」という点に重きを置いており、それゆえ乗客の移動の妨げになる恐れのある手荷物検査は行わないのだと指摘。また、日本では犯罪率そのものが低いため、多額のコストが必要となる手荷物検査は行う必要性が薄いのだと論じた。 一方、中国国内で行われている安全検査に対し、「列に並ばなければならないし、煩わしさも感じる」としながらも、それでも犯罪が起きる可能性が下がることを考えれば「中国においては良い制度である」とし、日本では不要であっても中国では必要な制度だと伝えている。
http://news.searchina.net/





2015年6月に新幹線の車内で火災事件が起きたことに触れつつ、驚くべきは「この事件は1964年の開業以来、初めての火災事件だったことだ」と指摘。その後、日本政府は各鉄道会社に対して手荷物検査を行うよう求めたが、現実的に対応が難しいとして導入が見送られたた。 15年6月の火災事故以降、日本の各種鉄道では放火や殺人などの事件が起きていないのも事実であり、東京などの大都市では毎日非常に多くの乗客が地下鉄などの公共交通機関を利用しており、各駅で保安検査を行うことは確かに非現実的であるとした。

また、日本では各乗客を対象に保安検査を行うことは「乗客を犯罪予備軍として扱うのと同じであり、人権侵害」という見方もあると紹介する一方、どのような意見があろうと「日本の治安が世界的に良いことは間違いなく、社会不安もない日本では各所で保安検査を行わなくても、事故や事件はもとから発生しないのだ」と指摘。治安の良さが日本の公共交通機関で保安検査が行われない本質的な理由だと伝えている。

なぜ手荷物検査をするか、犯罪を防ぐためだが、では犯罪は高速鉄道だけで起きているか。そんなことはない。私たちは1995年の地下鉄サリン事件を忘れてはいない。2003年の韓国の大邱地下鉄放火事件を覚えている人もいるだろう。新幹線に手荷物検査が必要というなら、東京の地下鉄の乗客すべてに必要だ。相互乗り入れ先を考えれば大手私鉄すべてで乗車前検査が必要になってしまう。そして、手荷物検査があれば安全だという認識もまた幻想だ。

手荷物検査の効果が薄いからといって、今後の対策が不要というわけではない。事前の対策に限界があるなら、事後の対策の強化を検討すべきだ。飛行機は墜落したら事後の対処のしようがない。だから事前の対策強化が必要だろう。列車は事前対策に限界がある半面、事後の対策をする余地がある。とはいえ技術進歩の余地はまだまだあるあるわけで、人工知能などなどを活用した不審者の検知等や不自由な人などへの配慮強化などは実施されるのではないか…。

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[ 2017年12月03日 11:04 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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