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ぐるなび、訪日観光客向けレストラン予約サービスを強化

ぐるなびは、2017年春から提供する訪日外国人向けの多言語レストラン予約サービス「事前決済予約サービス」の提携先を強化する。今春に、中国・上海の中国最大のオンライン旅行会社「Ctrip」、台湾最大級のオンライン旅行会社「KKday」との提携に加え、12月からは、中国最大手のO2O「美団点評」と台湾最大の旅行会社「雄獅旅行社(Lion Travel)」との提携を開始した。

事前決済予約サービスは、ぐるなびに登録された詳細なレストラン情報を多言語化し、提携先に提供するサービス。提携先は、自社のサービスを利用する訪日観光客に、日本国内のレストランの内容を分かりやすく伝え、事前に予約・決済を済ませることができる。今春以来の提携によって、Ctrip、KKdayからの事前決済予約数は4月~10月末比較で約10倍増と好調だという。

ぐるなびは、今後、韓国など東アジアを中心に提携先の拡大を予定。さらに、「ぐるなび外国版」で、メニューに掲載している全国約2万6000店舗において、直接事前予約決済が可能になるシステムを開発中で、多言語でも事前決済予約サービスの充実を図っていくとしている。 2017年の訪日観光客数は10月までに累計2379万人。10月単月で前年同月比21.5%増の259万5000人と10月として過去最高を記録した。この中で、東アジア(中国、台湾、香港、韓国)からの訪日観光客数は全体の4分の3を占めている。

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12月から提携する「美団点評」は、中国最大のクチコミサイト「大衆点評」と、中国最大のクーポン共同購入サイト「美団」が2015年に統合して設立された。登録ユーザー数約6億人。企業価値は300億ドルとされ、未上場の新興企業の世界4位にランクされている。 Lion Travelは、1985年設立で旅行サービス全般を提供。年間訪日客利用者数は45万人以上。 Ctripは、1999年に中国・上海で設立し、会員数3億人。年間訪日客利用者数200万人で、訪日中国人の約3割が利用している。 KKdayは2014年5月に台湾で設立され、15年10月に予約者延べ10万人を突破。6000件のツアーを持ち、日本、韓国、香港、シンガポール、マレーシアに海外拠点を持つ。(写真はぐるなびが提携する東アジアの大手旅行会社、ぐるなびの発表資料より)
http://news.searchina.net/

ぐるなびは、訪日観光客向けのレストラン事前決済予約サービスを強化する。10月下旬より年間訪日台湾人観光客45万人が利用する台湾最大の旅行会社である雄獅旅行社(Lion Travel)と提携を開始。12月上旬からは中国最大のクチコミサイト「大衆点評」と中国最大のクーポン共同購入サイト「美団」を運営する美団点評とも提携する。これまでに、中国のCtrip、台湾のKKdayとも連携を行っている。

ぐるなびではレストラン事前決済サービスを今春からスタートしており、提携先からの事前決済予約数はサービス開始から約10倍に増加している。特に中国、台湾、香港、韓国からの訪日観光客が増加していることから、需要の高まりが予想されるとしている。受け入れる飲食店はキャンセルやノーショーのリスクなく予約を受け入れることができる。今後は韓国などの東アジアを中心に提携先を拡大し、「ぐるなび外国版」でメニュー詳細を掲載している全国の約26,000店舗でも直接事前予約決済が可能になるシステムの開発を進めているという。


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[ 2017年12月12日 18:53 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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