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韓国富士通 人工知能「ジンライ」導入へ

韓国富士通は12日、自社の人工知能(AI)技術「Zinrai(ジンライ)」を韓国に導入する計画を明らかにした。 同社の崔在日(チェ・ジェイル)社長はこの日、ソウル市内のホテルで開いた記者懇談会で「韓国にはまだ自社(富士通)のAIが本格的に導入されていない」 とし、「富士通本社のAI事業を国内の環境に合わせて導入するために準備している」と述べた。

富士通のAI「Zinrai」は、IBMの「ワトソン」と同様に機械学習を基盤とし、次第に高度化するシステムだ。 崔社長は「AIを広範囲に拡散させるよりは、来年に国内で特定の導入事例を作るよう努力する」とし、「パートナー会社のソリューションと自社のAIを融合して正確度を向上させる『コ・クリエーション(共創)』に焦点を当てている」と説明した。

また、手のひらの静脈を活用した富士通の生体認証技術「Palm Secure(パームセキュア)」の成果も紹介した。この技術を中心とする韓国富士通のバイオ認証ソリューションは韓国の銀行などに1万台以上導入されており、来年には3万台を超える見通しだ。 崔社長は「静脈認証はセキュリティー面で最高レベルの生体認証だ」とし、「静脈認証だけでなく、(目の)虹彩、顔など他の生体認証分野への拡大も準備中だ」と述べた。

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また「韓国富士通のソリューションサービスはほとんどが韓国で開発され、供給される方式だ」とし、「国内で顧客とともに悩みながら価値を創造していく事業者として、韓国のIT分野の発展に寄与したい」と強調した。
http://www.chosunonline.com/

2015年、Zinraiプラットフォームサービスの活用シーンには、社会インフラやモビリティ、ものづくり、農業、ヘルスケアなどを挙げる。IoTと総称される、これら用途に向けて、デバイス側で学習機能を高める仕組みも用意するとした。同社が「エッジAI」と呼ぶもので、クラウド側で学習したモデルをデバイス側に配信。デバイス側で期待に合わない結果が出た場合などに「そのことを報告してもらうことで学習モデルのさらなる最適化を図る」(サービスプラットフォーム部門アドバンストシステム開発本部長の野田 敬人 執行役員)。対象デバイスとしては、まずはiOSかAndroidを搭載したスマートフォンとし、「この仕組みを使ったアプリケーションを開発するためのSDKなども用意する」といた。

一方のZinraiディープラーニングは、Zinraiプラットフォームサービスにディープラーニング機能を付加するもの。米NVIDIA製GPU「Tesla P100」と、富士通研究所が開発した並列処理技術と高速処理用ソフトウェアを組み合わせることで、学習処理能力の高速化を図っている。今後は、スーパーコンピュータ「京」で使っているプロセサ開発技術やCMOS技術を使いディープラーニング専用の独自プロセサ「DLU」を開発し、2018年度からの出荷を目指す。

Zinraiは、富士通研究所が中心となり1980年代から継続的に取り組んできたAIの実用化に向けた研究開発の知見や技術を体系化したもので、2015年11月に発表された。1985年に商品化したAI搭載コンピュータ「FACOM α」をはじめ、30年以上にわたり研究開発してきた「知覚・認識」「知識化」「判断・支援」の機能と、それらを高度化・成長させる「学習」の機能で構成される。韓国富士通のソリューションサービスはほとんどが韓国で開発され、供給される方式というが…。


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[ 2017年12月13日 10:38 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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