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韓国大統領は絶好の機会を逃した…訪中初日は南京に行くべきだった

2017年12月13日、米華字メディアの多維新聞は、13日から始まった韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の中国訪問に関連し、「訪中初日は北京ではなく南京に行くべきだった」と主張している。

文大統領は13日午前、中国・北京に到着した。3泊4日の日程で中国を国賓訪問する。13日に北京入りし、14日は人民大会堂で開催される公式歓迎式に出席した後、習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を行う。

15日には李克強(リー・カーチアン)首相、全国人民代表大会常務委員会の張徳江(ジャン・ダージアン)常務委員長とそれぞれ面会してから重慶へ向かい、16日は重慶の大韓民国臨時政府庁舍を訪問し、同市の陳敏爾(チェン・ミンアル)党委書記と昼食会談した後、帰国する。

記事は、文大統領の訪中初日の13日は、日中戦争中の1937年に中国・南京を占領した旧日本軍が多くの中国人を殺害したとされる「南京大虐殺」から80年目の国家追悼日にあたるとし、中国の指導者が南京での活動に出席していることを挙げ、「訪中初日は北京ではなく南京に行くべきだった」と主張した。

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その理由として「中国が文大統領の訪中日程を13日からに設定した言外の意味は明確だ」「文大統領が訪中初日に北京入りし、中国の指導者に呼応するように南京を訪れなかったのは、北京の意図を理解していないためだ」「(南京訪問は)韓国が歴史問題を無視して日本と和解することはないことを実際の行動で示す絶好の機会だった」などと論じている。
http://www.recordchina.co.jp/

韓国の文在寅大統領は13日午前、5月の就任後初めて中国を国賓として訪れた。午後から公式な日程を開始し、14日に北京で習近平国家主席と会談する。訪中は16日まで。 中韓関係は、在韓米軍への最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備を機に悪化した。10月末に関係修復で合意して以来、徐々に緊張は緩和しており、今回の首脳会談では改善の足取りをより強固にできるかが最大の焦点となる。

中国にいいように使われている韓国だが、貿易の中心は中国である限り、中国主導となる。THAADを排除しない限りは元に戻らないだろう。北朝鮮だけの防衛にTHAADは必要がない。隣の国を攻撃する軍備をそろえるほうが得策だったのでは…。統一妄想だけが独り歩きする。北も南も朝鮮半島主権を争うわけで、統一するにしてもまとまらないだろう。莫大な費用で統一しても、報われはしない。大国へ編入するのが一番だが、時期を落としたわけで、ロシア・中国からすれば、北朝鮮は今後の人件費を考慮すれば、使い道は大きいが、韓国利用はすでに時期は過ぎてしまった。


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[ 2017年12月13日 17:38 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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