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中国が日本を抜くのに60年かかると言われる大きな理由

急速な経済成長を実現し、経済構造の改革により安定成長の段階に入りつつある中国。経済規模ではすでに日本を追い抜いたが、一方で「まだまだ日本には追いつけていない」との議論も日常的に繰り広げられている。中国メディア・今日頭条は18日、「中国が日本を抜くには60年必要だというが、それは本当か」とする記事を掲載した。

記事は、「中国の経済発展はますます加速しており、中国国内にある多くの都市の発展ぶりが外国人から称賛を受けている。また、経済の急発展に伴い、中国の国際的なポジションもますます高まっており、多くの国にその存在が認められている」とした。

そのうえで、近ごろ外国メディアから、「中国は日本を追い抜くのにあと50年の時間が必要だ。なぜなら、中国の経済は急速に発展してきたが、中国には変えがたい事実が存在する。それは、国内の貧富の差が大きく、都市と農村の格差も大きいことだ」との見方が出たと伝えた。

そして、「日本は貧富の差、都市と農村の格差がいずれも小さい。しかも、中国の経済が発展する一方で、中国人の総合的な民度は決して高くない。それゆえ、もし中国が日本を超えようとするなら、少なくとも60年が必要だと言われるのだ。われわれは、常に鏡に照らして自らの不足を見出し、謙虚に他人の長所を学ぶべきだ。そうしてこそ、民族は絶えず進歩できるのである」と論じている。

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ある点ではすでに日本を抜き去っていった一方、ある点では遠く及ばない部分もある今の中国。経済発展の恩恵が全ての末端層にまで行き届くようになり、貧富の差が縮まる時期が来れば、中国はより多くの点で日本を追い抜くことになるだろう。その時期の到来が10年後なのか、60年後なのか。それは、内陸部の農村における暮らしぶりを見て判断する必要がありそうだ。
http://news.searchina.net/

民度とは特定の地域に住む人々の知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる[誰によって?]。明確な定義はなく、曖昧につかわれている言葉である。「民度」とは、人々の、経済力や生活水準(つまり、物質の貧富)のことではなく、知的水準や教育的水準(つまり、意識・思考の進化度)のことであるから、今の中国で60年経過して日本を超えるかと言えば、無理だろう。

民度の低さを表す最も一般的なのが「マナーの悪さ」です。民度が高くない人は社会的なルールが守れない。基本的に自分の好きなように行動しても良いという考えのもとに生きているので、社会の決まり事などに目を向けない。たとえば、電車の中で大声で電話で話したり、禁煙の場所でも平気でたばこをスパスパ吸ったりなど、大勢の人が守るべきルールなどを無視する。また、社会的に決められていることはもちろん、人間関係におけるマナーも守れません。だからこそ、周りの人間から「民度の低い人間だな」と思われる。

民度の低さは争いの多さにも起因します。民度のもともとの意味である「ある国の生活・文化・教育の水準」でも教育水準や生活水準の低い国は紛争や戦争などの争いが起こっているところが中にはある。それが個人レベルでも同じようなことが言える。民度の低い人は、他人に対してすぐに手を出したり、喧嘩腰で接したり、そして暴力で解決すれば良いという考えなどを持っている傾向にある。と考えれば、中国も韓国も到底日本レベルにはなれないだろう。


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[ 2018年01月20日 09:36 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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