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製品以上に細かい気遣いが感じられる、日本商品の「取扱説明書」

世の中に流通している商品の多くには、説明書がついている。商品の機能や用途、安全リスクによって説明書の内容や量はさまざまだ。中国の電子ビジネス関連メディア・派代に19日、「日本の商品説明書には、商品以上に思いやりを感じる」とする文章が掲載された。

文章は、「製品の説明書は、消費者を安心させる保障のようなものである。おもしろいことに国によって説明書のテイストは異なっていて、実用主義の米国ではシンプルさが追求されている。一方、ハンガリーでは、商品が壊れた時に自分で修理できるよう、製品の構造や部品について細かく説明されている。そして、細やかさで知られる日本人は、説明書に様々な工夫を凝らしているのだ」とした。

その例として、あるダイヤモンド指輪の説明書を紹介。「通常なら成分とお手入れ方法が書かれているぐらいだが、日本の説明書には注意事項がずらりと並んでいる。たとえば、自転車に乗る際にハンドルを握りすぎない、コートなどを着用する際は傷が入るのを防ぐために指輪を外す、赤ちゃんを抱くときには注意する、といった内容だ」と説明している。

また、文字だけでなくイラストが多用されていることも、日本の商品説明書の特徴であると指摘。染髪剤の説明書では4コママンガ形式で使い方が説明され、染めにくい場所の染め方などの細かい部分がイラストで表現されているほか、使用した時に出る音まで描写されていると伝えた。





記事は、「できるだけ細かい説明書を作るというのは、消費者にとって有り難いことであるとともに、薬品や電気製品を販売する担当者にとっても使用上の注意事項などを説明する手間が大いに省けるというメリットが有る。また、説明書に詳細に記載することで、企業や販売者の説明責任上のリスクも軽減される」と解説している。 一方で、中国人観光客を中心に日本の製品を購入する外国人が増えているなかで、説明書が日本語のみで書かれているケースが少なくないとの声も出ていることを紹介。「英語表記を追加するといったことが、企業にとって今後改善すべき方向性になるかもしれない」とした。

冗長な説明書は読むのが億劫になるが、かといって家電製品に薄い紙切れ1枚の説明書しか付いていないとなれば、消費者としては一抹の不安を覚える。文章は、日本の説明書には商品本体以上に思いやりを感じると伝えているが、商品本体だけでなく説明書にも、そして、包装にも、消費者のニーズは存在するのである。
http://news.searchina.net/

取説というのは製品の一部であり、製品の使いかたを正しく伝えるための重要なモノです。またメーカーとしてもユーザーに不利益を与えないために、まずは取説をしっかり読んでもらう必要がある。ところが、世間的に取説というのはいまひとつウケが良くない。読むのが面倒くさい、意味わかんない、など理由はいろいろだだ。できることなら読まずに済ませたい、そんなイメージが取説には付きまとっている。今日の家電製品はおしなべて多機能で、その分操作も複雑化しているため、必然的に取説に盛り込まれる情報も増えざるを得まない。

あらゆる人々に読んでもらえる取説を作ることは現実的に難しい。取説を読まない(読みたがらない)人々の存在が、工夫や改善を促し、取説をより良いものへと進化させる原動力になっているともいえる。とはいえ取説は出来るだけわかりやすく、量が少ないほどありがたいが…。

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[ 2018年01月22日 17:14 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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