韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  日本政治 >  東京のど真ん中に「独島は日本領土」常設展示館

東京のど真ん中に「独島は日本領土」常設展示館

日本政府が「領土・主権展示館」という名称で、東京都内の中心部に独島(日本名:竹島)が日本領土だと主張する常設展示館を25日に開館する。時事通信などが23日、報道した。日本政府が領土問題に関する「直営常設展」を開くのはこれが初めてだ。 

この展示館は、東京都千代田区日比谷公園の市政会館内に解説される。超高層ビルが立ち並ぶ丸の内はもちろん、天皇が暮らす皇居とも近く、観光客がたくさん行き来する場所だ。日本国内の小中高校生が頻繁に見学に訪れる国会議事堂にも近い。

展示内容は、韓国固有の領土である独島と、日本が中国との間で領土争いをしている尖閣諸島(中国名:釣魚島)を自国の領土だと主張する資料が中心になる見通しだ。この展示館開館は、これまで政権与党・自民党の保守派議員が「次世代の日本の若者たちに明確な領土館を教育する展示空間が不足している」として、領土教育の強化を主張してきたことによる措置だ。

日本政府は首都圏の教育委員会に対し、今回新たに解説される「領土・主権展示館」を児童・生徒の見学コースに追加するよう推奨する方針だ。日本の主張を宣伝するさまざまな企画展を行い、展示品も随時補強することにしている。

日本政府は「主権教育強化」という名分を掲げているが、実際には「自国の若者たちに周辺国への一方的な憎悪感情を植え付ける空間に変質する危険性がある」との懸念も出ている。
http://www.chosunonline.com/

スポンサードリンク





竹島や尖閣諸島に関する資料などを常設展示する施設が1月、東京に開館することが発表された。領土問題担当の江崎鐵磨大臣は、23日の会見で、竹島問題や尖閣諸島情勢について発信するための施設「領土・主権展示館」を、東京・日比谷の市政会館に開設することをを発表した。領土・主権展示館では、竹島や尖閣諸島が歴史的にも国際法上も日本の固有の領土であることを裏付ける資料などを展示し、25日の午後1時から一般公開される。これに対し、島根県の溝口善兵衛知事は、「この施設を通じて、全国に向けて竹島問題に関する啓発や情報発信が積極的に展開されることを期待する」とコメントを発表した。

中央日報は、日本政府が今年3月までに東京日比谷公園内に尖閣諸島と独島(ドクト、日本名・竹島)に関する「領土・主権展示館」を設置すると報じている。 韓国政府は「高強度抗議」検討しているという。 日本経済新聞は22日、日本政府が東京千代田区日比谷公園内に設置された市政会館で今年3月までに「領土・主権展示館」を設置し、日本の児童・生徒の修学旅行および見学を積極的に促すことにしたと報じた。入館料も無料にして日本の児童・生徒に独島が日本固有の領土という誤った情報を注入する方針だ。

共同通信は昨年11月、日本政府が2017年度(2017年4月-2018年3月)内に展示館を設立すると報じていた。韓国政府はこうした事実を確認し、日本側に抗議の書簡を伝え、外交チャネルを通じて持続的に抗議してきた。日本政府が展示館の具体的な運営方針を確立し、韓国外交部はさらに強度を高めて抗議することを検討しているとした。 また 河野太郎外相は16日、カナダ・バンクーバーで開催された「朝鮮半島安保および安定に関する外相会議」で康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官と会談し、この席で河野外相は独島は日本の領土という主張をしたことが伝えられている。これに関し韓国外交部の当局者は「康長官は当時、河野外相に対し、独島は韓国の領土という立場を再確認した」とし「日本政府が独島に対する自国の立場を強化しようとする動きがある」と伝えている。


関連記事

[ 2018年01月24日 09:05 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp