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三星「早く」VS LG「きちんと」、入れ替わったスマホ戦略

上半期にプレミアム戦略スマートフォンの発売を控えて、三星(サムスン)電子とLG電子など主要電子メーカー各社が製品公開と発売時期の戦略に変化を与えている。上半期のスマートフォン市場のシェアにどのような影響があるのか、業界の注目が集まっている。三星電子は、今年上半期のプレミアムスマートフォンである「ギャラクシーS9」を2月25日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催される「2018モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で公開すると発表した。三星電子がMWCでギャラクシーSシリーズを披露するのは1年ぶりのことだ。

三星電子は、2014年の「ギャラクシーS5」から2016年の「ギャラクシーS7」までの3年間、ギャラクシーSシリーズを持続的にMWCで公開してきた。しかし、昨年、「ギャラクシーS8」を発売する際は、前年より一ヶ月ほど遅い時点で、別途のアンパックイベントを開いて公開した。これについて、ギャラクシーノート7の発火事態によって次期作の完成度を高めた後、市場に製品を公開するという意味だという業界の解釈が多かった。電子業界の関係者は、「ギャラクシーノート7の発火事態以降、バッテリーの全数調査、安全性テストなどの検証過程が強化され、S8は、発売が従来より一ヶ月ほど遅れた。以後テスト過程が安定化したことで、S9は再びMWCで公開することになった」と話した。

LG電子は、三星と逆の行動を取っている。LG電子は、上半期のプレミアムスマートフォンであるGシリーズを、2016年の「G5」からMWCで公開してきたが、今年は「G7(仮称)」をMWCではなく、別途のイベントを開いて公開する。イベントの開催時期はまだ決まっていない。代わりに2018MWCでは、昨年下半期に披露した製品「V30」でAI機能を強化したモデルを披露する予定だ。LG電子の関係者は、「完成度の高い製品を基本とするものの、いくつかの機能をアップグレードするプラットフォーム戦略を活用する戦略だ」と語った。





上半期の戦略プレミアムスマートフォンの公開と発売時期を遅らせるのは、LG電子にとっては大きな実験である。競合他社の発売時期を勘案して、少しでも速く発売しようとしていたことから、自ら完成度を高めたと判断される最適の時点で製品を出す戦略に重心を移したからだ。LG電子は、下半期の戦略プレミアムスマートフォンであるVシリーズを披露し始めた2015年から、Gシリーズの発売を展開してきたが、その結果はよくなかった。過度な速度戦で製品の完成度が落ちる敗着を経験した。「G6」はギャラクシーS8より一ヶ月先に発表したが、仕様が低いスナップドラゴンチップが搭載されるなど、完成度が落ちて、市場の反応が良くなかった。電子業界の関係者は、「競合他社より新製品公開と発売が遅れても、完成度を高めた製品を披露すべきだという黃正煥(ファン・ジョンファン)MC事業本部長の意志が反映された」と語った。
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米調査会社Strategy Analyticsは1日(現地時間)、2017年第2四半期(4月~6月期)の全世界のスマートフォン市場の動向を発表した。これによれば、出荷台数は前年同期と比較して5.5%増の3億6,040万台だった。メーカー別シェアでは、トップはSamsungで7,950万台(シェア構成比22.1%)、2位はAppleで4,100万台(同11.4%)で変わりはないが、いずれも構成比としては減っている。その代わり躍進したのは中国勢で、Huaweiは3,840万台(同10.7%)でAppleに肉薄する3位となったほか、OPPOは直前期から2.9ポイントを伸ばして2,950万台でシェア4位、Xiaomiも2.1ポイント伸ばして2,320万台でシェア5位につけた。

特に中国勢は3社で9000万台を超える。サムスンの上を行く数値となる。サムスンの低価格スマホは、低性能で、中国製スマホと比較しても中国勢有利となる。すでにサムスンの低価格スマホはシェア確保の為の単なる宣伝用となっている。従って数量は多いが利益は無いという事だ。半導体の大量在庫は、これらの低価格スマホに転用するのではと言う推測もある。

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[ 2018年01月25日 09:39 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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