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中国企業、ドイツへの投資額が過去最高

独貿易・投資振興機関(GTAI)は、外国企業による対独直接投資プロジェクト件数が昨年は過去最高の3,651件となり、前年(2,300件強)を大幅に上回ったと発表した。

ドイツ企業を対象とする出資が413件から4倍強の1,707件へと急拡大したことが大きい。進出・事業拡張・移転は1.7%増の1,944件と小幅な伸びにとどまったものの、前年に引き続き過去最高を更新した。GTAIの担当者はロイター通信に「外国企業はドイツの経済成長の恩恵にあずかりたい、あるいは技術を獲得したいと考えている」と背景を説明した。

世界的に有名なコンサルタント機関アーンスト・アンド・ヤングがこのほど発表した報告書によると、2017年には中国資本企業のドイツへの投資額が137億ドル(約1兆4892億円)に上り、過去最高を更新した。新華社が伝えた。 同報告書によると、17年に中国資本企業はドイツ企業54社を合併買収(M&A)し、16年に比べると68社減少した。産業は主に製造業分野に集中し、食品産業、医薬品産業などが続いた。昨年の最大の投資案件は李嘉誠氏の財団によるエネルギー管理総合サービス企業イスタの買収で、買収額は67億ドル(約7283億円)に達した。

中国企業の対独投資が新記録を樹立したことについて、ドイツ商工会議所のエリック・シュバイツァー会長は、「良好な発展といえる。中国はこれによってドイツの福祉に貢献したことになる」との見方を示した。
http://www.recordchina.co.jp/





昨年ドイツ企業への出資件数が最も多かった出資元国は米国で、全体の3分の1に当たる571件に上った。中国は47件で4位にとどまったものの、家電大手の美的集団による産業ロボット大手クーカの買収など大型案件が多かったため、取引総額は大きい。進出・事業拡張・移転の投資総額は62億ユーロ強で、前年とほぼ同水準だった。同分野の投資件数が最も多かったのは中国で281件を記録。これに米国(242件)、スイス(194件)、英国(125件)が続いた。日本は70件で、9位だった。

業務別では販売・マーケティングが最大で、全体の33%を占めた。これに生産・研究開発(17%)、サービス(17%)、小売(11%)、物流(6%)が続いた。中国や米国といった超大国と異なり市場が相対的に小さいドイツが高く評価される理由としてEYは、質の高い労働力のほか、政治・社会・法的な安定性を挙げた。ポピュリズム勢力が欧州で強まるなかで、これらの安定性は産業立地競争上の重要な要因だとしている。英仏の評価はリーマンショックに伴う金融・経済危機で悪化。英国は欧州連合(EU)からの離脱決定も響き、15年の前回調査から2ポイント低下した。

一方、ドイツのメルカトル中国研究所(MERICS)と中華圏・インド専門コンサルティング会社ロディウム・グループが発表した調査報告によると、2016年の中国による外国直接投資額は前年比40%増の1800億ユーロ(1890億ドル)と過去最高水準に上った。欧州連合(EU)向けは77%増の350億ユーロ強で、うちドイツへの投資額は110億ユーロと31%を占めた。中国の投資家は特にハイテクや先端技術分野の製造業関連資産への関心が強かったという。また昨年、中国が海外企業の合併・買収(M&A)を国内市場における外資系企業の地位を奪う手段とみなしている点から、欧州の指導者の間では中核的な工業技術売却は自分たちの産業基盤を脅かしかねないとの懸念が広がっている。

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[ 2018年01月30日 08:54 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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