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日本の「ミニマリスト」ブームに韓国メディアも注目

2018年1月31日、韓国・京郷新聞は日本で支出を極度に減らす「0円生活」が人気を浴びていると報じた。関連の本やテレビ番組なども話題だという。 記事では「0円生活」のきっかけとして2011年の東日本大震災と福島の原発事故を挙げ、「脱原発依存を目標に、必要最低限のもので生活するミニマリストが増えた」と伝えている。2015年には流行語大賞にノミネートされるほどで、これが「0円生活」の追求につながったとされる。

ミニマルライフをつづったブログは話題を呼び、最近ではテレビでも芸能人らが最小限の水や調味料で無人島で暮らしたり、普段捨ててしまいがちな食材を調理する番組が人気だ。出版界でも注目度が高いそうだ。 記事によると、この「極度の節約」志向は統計資料にも表れている。第一生命経済研究所が昨年、全国の成人男女1万7000人を対象に実施したアンケート調査では「最低限のものですっきり暮らしたい」という回答が75%を占めたとされる。

この流れを受け、専門家からは「豊かな暮らしへの反作用」という解釈が出ているという。法政大学の水野和夫教授は「経済成長を遂げた日本では家庭に必要なものが全てそろっているため、家電製品など耐久消費財を替える需要しかなくなった。ものがあふれて欲しいものがあまりないという状況が、すっきりと暮らしたいという人たちを生んだ」と説明する一方で、経済的困難から「ミニマリスト」としての生活を強要される人が増加している問題点も指摘している。

また、第一生命経済研究所の調査から「今後支出を増やしたい項目(複数回答)」として「貯蓄などの財産づくり」が1位(40%)だったことも分かっており、現代の日本社会の閉塞感を背景に捉える見方もあるとのこと。


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これについて、韓国のネットユーザーからは「満たされた人は空っぽにする理由を知っている」「40歳を過ぎると買ったものが後々ごみになることを知る。本当に必要なもの、最低限のものだけでも幸せに思えてくる」と記事内容に同調するコメントが寄せられている。 しかし「口では『0円生活』『ミニマリスト』かもしれないけど、実際にそうなったら国の経済はストップしてマイナス成長になりかねない。浪費は問題だけど、健全な消費は経済を発展させる」「そもそも関連本を買うことからして0円生活じゃないけど…」など反論の声もなかなかのもの。 流れは韓国にも及んでいるようで「最近は韓国でも節約家の番組が人気。同様の流れは韓国でも始まってる」「すぐに韓国でも流行することだろう」との声も上がった。
http://www.recordchina.co.jp/

ミニマリストは、自分にとって本当に大切な、最小限のものだけで暮らす人のことをそう呼ぶようだ。モノであふれた生活に見切りをつけ、シンプルな暮らしをめざす人が今増えているという。この生活にはさまざまなメリットがある。たとえば所有するモノを絞るので出費が減る。また、余計なものを極力買わなくなるので、お店であれこれ迷う時間も減る。そうしたミニマリスト生活で、大きく変わったのが「幸せ」の感じ方だという。

ミニマリストとは、最小限綱領派と訳す。最小限度の要求を掲げる社会主義者の一派をいう。かつてロシア社会革命党内の妥協的な穏健分子がこう呼ばれた。またこの反対にすべてを要求し,決して妥協しようとしない一派がマキシマリスト maximalist (最大限綱領派) と呼ばれた。

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[ 2018年02月02日 10:39 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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