韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  サムスン副会長「経営復帰」で何が起きるのか

サムスン副会長「経営復帰」で何が起きるのか

控訴審で最大の争点となった賄賂供与について、崔順実氏の娘に対する乗馬競技への支援の一部に対する容疑のみを認め、その他崔順実氏がかかわる財団への資金提供については無罪となった。同時に、特定経済犯罪加重処罰法上による横領と財産の国外逃避、犯罪収益隠匿処罰法違反などはすべて一部が有罪、あるいは無罪と判断され、李副会長の罪が軽減された。

ソウル高裁は「この事件は国内最高の政治権力者である朴前大統領が国内最大の企業集団であるサムスンを脅迫し、崔順実氏の行き過ぎた母性愛の下で私益を追求、被告人が彼らの要求を拒否できないまま賄賂を提供した事件」と規定した。一審での「政治権力と資本権力の不道徳な密着であり、政経癒着の典型」との判断は完全に覆されたことになる。

李副会長が釈放され、サムスングループは1年近く続いた経営の空白を解消し、グローバル的な投資の拡大、海外ネットワークの回復を急ぐものと思われる。李副会長が経営活動を当面自粛することになっても、グループレベルでの信頼回復と「第三の創業」に資する将来の青写真を出すのではないかとの観測もある

サムスングループ関係者は5日、「釈放されたことで経営の不確実性が解消される。リーダーシップの空白が解消されることで国内外からの憂慮が払拭され、2017年にはほとんどなされなかった大型投資やM&Aなど、成長エンジンの確保を急ぐだろう」と期待感を示した。





サムスンによる投資と雇用の拡大も行われるだろう。サムスン電子は昨年、自動車向け電子装備企業であるハーマン社を買収して以降、これといったM&Aを行っていない。半導体が好況であるがゆえに、将来のキャッシュカウに対する備えが足りないのも実情だ。李副会長の手足が縛られている間、ボアオ・アジア・フォーラムなど海外イベント出席による海外ネットワークづくりもまた十分ではなかった。政府の政策に呼応した大規模投資と、それによる雇用拡大も期待される。
http://toyokeizai.net/

サムスン副会長のレベルでは、利益ある半導体への投資しか考えはないのではと思うが…。サムスン電子が京畿道平沢市に建設中の世界最大規模の半導体生産団地に技術者を大規模に派遣し、本格的に工場の立ち上げ作業に入ったのが2016年12月である。サムスン電子平沢工場は、1次投資額だけで過去最大の15兆6000億ウォン(約1兆5100億円)を投入した大規模な半導体団地だ。総敷地面積289万平方メートルに4つの生産ラインと寮を含む各種施設が建設されるとした。 そして昨年7月に半導体の生産能力拡大に向け、20兆4000億ウォン(約2兆円)の投資を行うと発表している。

新半導体工場の拡張には、約14兆4000億ウォンを追加投資する。すでに投資された15兆6000億ウォンを含めると、2021年までの同工場への投資は30兆ウォンに達する見通しとなる。華城市の半導体工場にも新規生産ライン建設に向け6兆ウォンを投資する。さらにサムスン電子は、韓国中部に有機ELディスプレー工場を建設するための追加投資のほか、中国の西安工場の拡張に関する投資についても検討している。人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)の時代の到来で半導体の需要は拡大している。同社は市場の旺盛な需要に応えるべく、生産増強のための設備投資を積極的に行う姿勢を改めて示しす形となる。

と考えるとサムスン副会長の経営復帰で何か変わるかと言うと、「変わりはない」のではと言うのが答えとなるが…。

関連記事

ブログパーツ
[ 2018年02月08日 08:40 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp