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さらに5年席を守る「安倍の突撃隊長」黒田氏…金融緩和継続か

「安倍の突撃隊長」がさらに5年間席を守る見通しだ。黒田東彦日本銀行総裁だ。もともと4月には5年の任期が終わる。だが安倍晋三首相は彼を手放す考えはない。2023年まで日銀総裁を任せることに決心したと日本メディアが伝えた。安倍首相の経済政策である「アベノミクス」を支えるのに黒田総裁ほどの適任者はいないという判断だ。

日本経済新聞は「安倍晋三首相は4月8日に任期満了となる日銀の黒田東彦総裁を続投させる人事案を月内にも国会に提示する」とし複数の日本政府関係者が明らかにしたと10日に報じた。国会では一部野党議員の反対が予想される。彼らには安倍首相の決定をひっくり返す力はない。昨年10月の総選挙で安倍首相の自民党が圧勝を収めたためだ。

これまで金融市場専門家らは黒田総裁の再任の可能性を大きいとみてきた。安倍首相の信任が厚く、目立った対抗馬もいなかったためだ。それでももしかしてという雰囲気があった。黒田総裁が高齢だからだ。1944年生まれで今年74歳だ。追加で5年の任期を満了すれば79歳で退任することになる。安倍首相は先月NHKの討論番組に出演し、「引き続きしっかりと黒田さんには取り組んでいただきたいと考えているが人事に関してはまったくの白紙だ」として煙幕を張った。

日銀総裁が再任した前例はなくはない。1961年の山際正道総裁が最後だった。すでに57年も過ぎた話だ。再任当時山際総裁は60歳だった。彼は健康問題で2度目の5年任期を満了せずに途中で退いた。黒田総裁の再任が破格と受け止められる理由だ。




日本経済新聞によると、ある政権幹部は「黒田氏はアベノミクスの象徴だ」として再任の背景を紹介した。安倍首相は2012年12月に首相に就任しアベノミクスの核心として「3本の矢」を提示した。▽大胆な量的緩和▽政府の財政支出拡大▽積極的成長戦略推進――だ。当時安倍首相は「1本の矢は簡単に折れるが3本を一度に折るのは難しい。3つの要素を一度に推進する」と話した。

3本の矢のうち最初は黒田総裁のおかげで「標的(景気回復)」に当たった。「景気が良くなるまで無制限で金融を緩める(量的緩和)」という黒田総裁の通貨政策は予想を上回る成果につながった。円安で輸出企業の業績が良くなった。雇用が増え失業率は2.8%と23年来の最低水準となった。東京証券市場の日経平均株価は先月23日に初めて2万4000円台を超えた。日本の景気拡張傾向は過去2番目に長い61カ月連続で続いている。1960年代の高度成長を示す「いざなぎ景気」に並ぶ好況だ。
http://japanese.joins.com/

景気回復を導いた大規模な金融緩和を高く評価。デフレからの完全脱却に向け続投が望ましいと判断した。現在の緩和路線は当面継続される見通しだが、金融政策の正常化が課題になる。2%の物価上昇目標の達成予想時期はすでに6回も先送りされている。当初は2年程度で実現するはずだったものが、今は開始から6年以上先のことになってしまっている。そのせいで、異例かつ異常な超緩和政策が長く続き、副作用が心配される状況だ。「出口」にしてもトンネルを掘り進んだ先にあるように語られることが多いが、私はこのトンネルは竪穴だと思う。だから出口とは再び元の地上に戻ることに他ならない。しかし今さらそんなことができるのかという強い不安がある。

政府が、もはやデフレという状況ではないと言っているのだから、日銀はいつまでも2%に拘らないで、異次元緩和の収束を図ればよいと思うのだが、全くその気はないようだ。2%の旗を降ろして緩和にブレーキをかけてしまうと、2%を目標に金融政策を運営している欧米との対比から、為替が円高に振れるのを恐れていると考える。円高になるとデフレ脱却から遠のき、円安になるとデフレ脱却に近づくと考えている。確かに、円安が進行すれば、輸入価格の上昇を通じて国内価格に上昇圧力がかかるのは事実だ。しかし、デフレ脱却とは「安定的な」物価上昇のことだ。円安で起こる物価上昇は一時的なものに過ぎない。円安でデフレ脱却が実現するためには、円安が何年にもわたって持続的・継続的に進む必要がある。そしてその間、実質所得が海外に流出し続けるのだ。そんな事態が望ましいと言えるのかは疑問だ…。

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[ 2018年02月12日 09:30 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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