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日本はいま創作漢字がブームに?

2018年2月10日、中国メディアの参考消息は日本メディアの報道を引用し、日本では創作漢字がブームになっていると伝えた。

記事は日本経済新聞中国語版の2月8日の記事を引用し、日本では創作漢字がブームになっていると紹介。漢字に興味を持つ日本人はますます増えており、多くの人が漢字を創作しているほか、会社の中でも「今年の漢字」を選ぶなどしていると伝えた。

そのうえで、漢字はおよそ1700年前に中国から日本に伝えられたが、日本の漢字は「峠」のような日本特有の「国字」を作る段階を経て、今では個人が漢字を創作するようになったと紹介。例えば、「休」の下に「父」と書いて「パチンコ」、「△」の中に「米」と書いて「おにぎり」などがあると伝えた。

そして、漢字博物館では来館者を対象に創作漢字を募集したところ、開館から1年で8000字の創作漢字が寄せられたとも紹介。日本では創作漢字がブームになっているとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは本当か?私の周囲の日本の若者は漢字を書けない人が増えているのに。みんな外来語を使っているよ」「若者は漢字を使う人がどんどん少なくなっているだろう」など、懐疑的なコメントが多く寄せられた。
http://www.recordchina.co.jp/





創作漢字とは、既存の漢字にはない、新たに作り出された漢字を意味する用語である。漢字学の泰斗・白川静博士を記念して2010年から毎年開催されている「創作漢字コンテスト」(主催:産経新聞社、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所)の、昨年行われている。オリジナルの漢字を作るというのは、なかなかよい頭の体操になるが、こういう漢字の遊び心を、白川博士も愛していた。白川博士は既存の学説に異を唱え、独自の呪術的解釈を漢字研究に持ち込んだ。「工」を「神をよび降ろす呪具」と見なし、「口」を「祝詞を収めた器=サイ」だと唱えた。漢の一字、一画は神が宿る依代づくりのプロセスだという。

漢字は現代も使われ続けている文字の中で最も古くに成立し、数が最も多く、10万字を超えるとか。ただ、ほとんどの文字は歴史的文献の中で見られるだけで、難関とされる漢字検定1級レベルでも、約6000字も理解できていればいい。準1級ならその半分。さらに、古代から大変な受容力を持ってきた日本人は、峠・糀・畑・働・鱈など、わかりやすく美しい独自の「国字」も作り出し、また、漢字を分解したり崩すことで、固有の表音文字である片仮名と平仮名すら編み出した。相変わらずブームが続く大人の漢字学習。その由来を調べたり、創作漢字を作るなど、じつは漢字はサライ世代の頭の体操にも打ってつけな「知的玩具」と言える。

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[ 2018年02月13日 09:26 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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