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韓国政府を差し置いて国会から訪ねていったGM

米ゼネラルモーターズ(GM)のバリー・エングル総括副社長兼海外事業部門社長が20日に韓国国会を訪れ、与野党指導部と韓国GMの経営改善案を議論した。責任ある政府官庁や2大株主である産業銀行を差し置いて行われた面談で、GM問題が政治論理で解決されるのではないかとの懸念が出ている。

エングル社長は与野党議員との懇談会で、「韓国に残りこの(韓国GM)問題を解決したい。1年半ほど度群山(クンサン)工場の生産ラインで収益がなく変化が必要だが、新車投資計画などを持っている」と話したと「共に民主党」のカン・フンシク院内報道官が伝えた。

新規投資計画と関連しては「グローバル自動車市場で競争力がある新規車両2種を富平(プピョン)と昌原(チャンウォン)の工場に配分する」と明らかにした。韓国政府の支援を前提としたものかは明確に答えなかったという。

エングル社長は「群山工場自体を生かすのは難しくても22の協力会社に5000人以上の労働者がおり、500人程度が(構造調整の)影響を受けるとみる。これ以上増えないよう努力する」と約束した。また「買収意向者があれば積極的に臨みたい」として売却の意志も公式化した。

韓国政府はこの日韓国GMの群山工場閉鎖決定と関連し、群山地域を産業危機対応特別地域に指定する一方、雇用危機地域に指定するための緊急手続きを進めることにした。
http://japanese.joins.com/

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GMはまた、赤字に陥っている韓国事業のリストラ費用を反映し、8億5000万ドルの減損処理を行うと発表した。これには従業員関連費用の現金3億7500万ドルが含まれる。大半は第2・四半期末までに計上する。群山市のコンパクトカー組立工場は従業員数約2000人で、2017年の生産台数は3万3982台と、生産能力の約2割にとどまっていた。GMは2015年以来、世界各地で不採算事業から撤退しており、韓国事業の縮小はその一環となる。

トランプ米大統領は13日、GMの韓国工場閉鎖の決定に絡めて米韓自由貿易協定(FTA)を「非常に悪い協定」とあらためて批判。鉄鋼やアルミニウム輸入品問題に関する超党派議員団との会合で、「公正な協定を交渉するか、さもなければ同協定を破棄する。それを行う前に、GMは既にデトロイトに戻って来る。非常に重要な発表だ」と評している。ただ、GMは韓国から米国に生産拠点を移す計画は明らかにしていない。GMはトランプ氏の発言を受けて、工場閉鎖の発表は韓国事業を再編する必要性を反映しており、再編の結果次第では国外に影響が及ぶ可能性があると説明するにとどめている。

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[ 2018年02月21日 10:25 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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