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北より先に韓国に「鼻血作戦」を発動する米国

東亜日報の社説「米、今度は鉄鋼関税爆弾……いつまで遅れて対応するのか」(2月19日、日本語版)の骨子が以下です。
米商務省の案は、すべての国の鉄鋼製品に一律に少なくとも24%の関税を追加するか、韓国、中国を含む12カ国に対して少なくとも53%の関税を追加で課す案など、3つの案が含まれている。トランプ大統領はこれをもとに、4月11日までに決定を下す。

選択肢の1つとして示された特定国への制裁案で、対米鉄鋼輸出首位のカナダと隣接国のメキシコ、友邦である日本やドイツなどが除外される一方、韓国が含まれたことに注目する必要がある。韓国の鉄鋼メーカーが中国製鋼板を加工し、米国に安価で輸出したという米企業の認識が反映されているのかもしれない。韓米FTA(自由貿易協定)の改正交渉で有利な立場を占めたい米国の戦略かもしれない。しかし、外交安保分野の韓米対立が経済報復につながっているとの見方もある。トランプ大統領は1月11日、WSJ(ウォールストリート・ジャーナル)とのインタビューで「北朝鮮があなたと文在寅大統領との間を仲たがいさせようとしているのではないか」という質問に「我々はいわば貿易という手段を持っている。これはかなり強い交渉チップ(chip)だ」と、韓国への経済圧力を示唆している。

韓国人は被害者意識が強く、自分だけがいじめられていると思い込む傾向にあります。でも、このトランプ発言からすると、北朝鮮になびく韓国を米国が通商カードで脅すという見方を邪推と決めつけられません。 韓国経済新聞は「韓国へのお仕置き」という表現を使いました。


米国の目には、すでに韓国が(対米鉄鋼輸出が多いうえ、米国と同盟関係にないか、あっても結びつきが弱い)中国、ロシア、タイ、南ア共和国、コスタリカ、エジプト、マレーシアと同様に分類されるようになったという傍証だ。もう米国の同盟国ではなく、その他大勢の扱いになったということだ。やはり、世の中は自分でまいた種は自分で刈り取らなければならぬ。因果応報、すべての過ちは必ず正しい道理に帰する法則が強く働くのである。

「鼻血作戦」が言及されたのは、この記事のコメント欄です。ある読者が「『韓国がまず鼻血を流すことになる』との指摘が着々と現実になってきましたね」と書き込みました。これに対し、ヴァンダービルド氏は「その表現は(先に)ほかの方が書かれています」と答えたのです。
http://business.nikkeibp.co.jp/

南北の和解劇というか、やりたい放題を米国がどう見ているか…。安保面で米国と関係が相当に悪化している今、通商で強硬策に出れば、米国も安保、通商両面で強い手を打ってくるだろう。韓米通商摩擦が朝鮮半島を巡る安全保障問題に燃え移るとの懸念が高まる。大統領府は「安保と通商は別物」という考えだ。だが、韓国の北朝鮮政策に対する米国の懸念に、通商摩擦によるしこりが加わり、両国の安全保障問題にも何らかの形でダメージを受けるしかないとの観測である。韓国は米国との同盟を大事にするか、北朝鮮との和解を重視するか、の岐路に立っている。これまで先鋭化してこなかったこの問題が、一気に表面化した。

米国と言う貿易をないがしろには出来ない。北朝鮮貿易などたかが知れている。韓国の勝手気ままな行動を問いただす良いチャンスともいえる。韓国が米国以外の貿易となるとより中国に依存しつつ東アジア貿易を強めるだろう。ただ東アジアは日本が進出しているわけで、そう簡単に今以上の実績を出すのは無理。となると北朝鮮を利用したいという気持ちが強まるのも事実。一方で北朝鮮は韓国利用を考慮しているわけで、考え方としては北朝鮮のほうが優位に話が進んでしまう可能性がある…。

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[ 2018年02月22日 09:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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