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日米露中まで頭痛のタネ 世界に広がる「韓国疲れ」

今回の特使派遣についても、米外交専門メディア『ザ・ディプロマット』はこう書いている。 〈五輪後の金正恩の友好ムード演出は、文在寅の気前の良さと統一への情熱を食い物にして、食糧援助と制裁解除を獲得するための試みだ。ソウルと国際社会は、太陽政策を再試行しても、国民を無視し国防費を優先させる北朝鮮を変えることができないことを自覚するべきだ〉(3月6日配信)

産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏が言う。 「米国は北朝鮮が韓国のすり寄りを利用して、核開発のための時間を稼ぎ、自分たちに都合のいい形での米朝対話を画策する可能性を懸念しています。トランプ大統領の文大統領に対する不信感は根強い。象徴的なのが、文大統領を『appeasement』と批判した昨年9月のツイート。これは直訳すると『宥和』で、相手に不必要な妥協や譲歩をしてすり寄る姿勢を批判する時などに使われ、“弱腰”という強い意味が込められている。同盟国のトップに使うのは極めて異例です」

文大統領は政権発足以来、歴史問題で足並みを揃えようと中国に接近してきたが、その中国からも嫌われているという。中国に詳しいジャーナリストで拓殖大学教授の富坂聰氏が言う。 「朝鮮半島が平和へと向かうことに中国は賛成していますが、中国自らが主導して、北朝鮮が核とミサイル開発をやめる一方、米韓も大規模な合同軍事演習を当面中止する『ダブル・フリーズ』で非核化への交渉再開の条件を作り出そうとしていた。昨年7月にはロシアも合意して、それに乗る形になった。

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中国は北朝鮮に特使を派遣していたが、今回の件で、韓国に主導権を持っていかれてしまった形です」 ちなみに中国の特使は金正恩氏に会えなかったというから、メンツを重んじる中国が怒らないはずがない。加えて、その中国に乗ったロシアも、韓国にハシゴをはずされた形だ。元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏が言う。 「南北首脳会談が、そのまま非核化に繋がるとは考えにくい。それどころか会談の中で“米国の干渉排除”や“経済制裁の中断”が議題にのぼり、その時に決裂を恐れる文大統領が強く否定できない展開もあり得る。 金正恩氏の狙いは日米韓の分断です。いずれ韓国はこの宥和策から降りなければいけない。そうなった時、米国や日本が対応することになる」
http://www.zakzak.co.jp/

日本の敗戦後、朝鮮半島を開放してから今日まで、北と南のわがままな動きに翻弄されてきた近隣諸国である。長い年月にわたる北と南の自作自演でもある。そもそも朝鮮人の約束破りであるから、北と南のウソつき合戦ともいえる。その集大成となった今回、米国も日本も中国も韓国疲れと言うよりは、勝手にすればという気持ちが強いだろう。 ただ、日本は弾道ミサイル範囲であるから、そう単純ではない。まして日本政府にすれば、拉致被害者の最後のチャンスでもあるわけで、何とも心つかれる韓国とはともに動きたくは無いだろう。問題は金正恩が嘘つき合戦を繰り広げたと分かった瞬間に、トランプも日本も怒り爆発となりそうだという事だ。中国は呆れて手を出さないだろう。その時点で一気に戦争に発展する可能性もあるわけで、何とも厄介なことをした韓国と言うことになるが…。


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[ 2018年03月13日 11:09 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(2)
やはり
 彼の国は、各国が協調して北朝鮮への経済制裁を行っている最中、その効果が出始めたところで抜け駆けし、さも自分一人が成果を上げたようなことを言っている訳です。
 おまけに、成果の見通しすら立っていないのに一人ハシャイデいる訳で、そんな下種な人間を誰も信用しないでしょうね。

 翻って、我が国の国会では、この様な時にペテン師対応の裁判ゴッコをやっている訳で、こちらも問題ですね。
 ペテン師対応の話は、司法の場でやるべきであり、国会議員がシャシャリ出る話ではないと思いますが。
[ 2018/03/13 11:56 ] [ 編集 ]
核抜きではただの貧乏国
北は核抜きならただの貧乏国に成り下がります。
核廃棄しない。
米国には政策変更する理由はない。
仮に、米朝融和となっても、北には米国に貿易メリットがある
経済規模はない。トランプの政策にまったく調和しない国です。。
当分続きます。
北朝鮮経済制裁と韓国貿易制裁。
韓国はこの状況から抜け出そうと必死だ。
[ 2018/03/13 12:11 ] [ 編集 ]
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