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文大統領、「釜山港を世界最高の物流ハブ港にしよう」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が16日「釜山港を世界最高の物流ハブ港にしよう」と話した。 文大統領はこの日、釜山港未来ビジョン宣言式に参加して、自身を「釜山港と造船所を見て育った釜山の息子だ。海を見て夢を育て、釜山の発展と共に私も成長した」と述べた後、「海を放棄して強国になった国はない。海洋強国は放棄できない大韓民国の未来」として、このように話した。彼は「文在寅政府の新北方政策と新南方政策の成功可否は釜山港の革新にかかっている」として「釜山は大韓民国の海洋首都を超越し、アジアの海洋首都になるだろうし、鉄道、空港と共に陸海空が関連する東北アジアの物流拠点都市になるだろう」と話した。

支援策も打ち出した。文大統領は「世界最高水準の情報通信技術を活用し、スマート海上物流システムを作り出そう」として「自律運航船舶、超高速海上通信網、スマート港湾を連係した4次産業革命時代の世界的な港湾モデルを私たちが先導しよう」と話した。彼は「政府が乗り出して核心技術に対する研究開発を惜しみなく支援し、釜山港の先端化のために積極的に投資する」と話した。釜山港の施設拡充も約束した。彼は「釜山港がメガポートとして発展できるよう現在の21埠頭規模を2022年までに29埠頭、2030年には合計40埠頭に拡大し、年間コンテナ3千万個(TEU)を処理できる超大型ターミナルへと発展させていく」と話した。彼は「船舶用LNG供給基地と大型船舶修理造船団地の造成は、釜山港の新たな付加価値を創り出し、働き口を増やすだろう」とし「港湾背後の団地も現在の8倍を超える規模に拡大し、生産、加工、物流とビジネスが互いに関連した総合物流ハブを構築していくだろう」と話した。


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文大統領は、釜山都心に位置した北港の再開発にも言及した。彼は「北港再開発の1段階事業は、11年前の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の時に企画して始まった」として「一層スピードを上げて私の任期である2022年までに終わらせる。盧武鉉政府が始めたことを文在寅政府が終わらせる」と話した。続けて「長期的には、鉄道敷地、造船所の敷地まで統合的に開発し、海洋産業と海洋金融の中心地に育成する」と話した。 さらに文大統領は、沈滞している港湾、海運産業も復活させると述べた。彼は「高効率船舶発注のための金融支援と安定的な貨物確保、フラッグ海運会社の経営安定対策も積極的に推進する」と話した。
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ハブ港とは、海上運送の中継拠点となる港のことで、通常の港よりも数多くの港への航路が確保されていて(路線便が充実していて)、多くの船が立ち寄り、貨物の積み替えなどで利用されている港をいう。 釜山港で取り扱われるコンテナ量は、日本の東京港・横浜港・名古屋港・大阪港・神戸港の取扱量を足した量よりも多い。 釜山港がここまで発展したのには、もともと地理的に優位な場所であった事と、韓国が官民一体となってハブ港を目指した事にある。釜山港は、もともと日本へのアクセス、中国へのアクセスがとてもいい場所にある。韓国政府はこの地理的優位性を活かし、釜山港をハブ港として利用してもらえるように、海運業者や物流業者(船会社、フォワーダーなど)や輸出入者(商社、メーカーなど)にとってメリットが感じられるよう、さまざまな取り組みを行った。

釜山港は、港湾が整備されていて利用しやすいのはもちろんのこと、貿易に携わる企業が経費を抑えて活動できるような制度が整っているため、そのメリットを享受したい韓国企業、外国企業が利用するようになった。東北アジアにおけるハブ港ではあるが、世界のハブ港と言うのには課題も多い。自国経済・中国経済立て直しができない限りは無理だ。

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[ 2018年03月17日 08:07 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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