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GM、大規模リストラしながら減税の特恵も要求

韓国GMが仁川(インチョン)市と慶尚南道に提出した外国人投資地域の申請書で、大規模の人員削減計画を含む事業の縮小計画を明らかにした。これによって、産業銀行の有償増資参加などの支援と政府の外国人投資地域指定が適切なのかをめぐり論議になるものと予想される。 21日、ハンギョレの取材結果、韓国GMは今後5年間にわたり従業員を1万7千人から1万1千人に減らすと明らかにした。これによって、今月2日に締め切られた希望退職申請者数2500人を除いた3500人に対するリストラが行われる可能性もある。 韓国GM関係者は「定年退職による自然減少がかなりあり、人為的なリストラまでする必要はないだろう」と話した。しかし、年俸2~3年分の慰労金が支給される希望退職申請者には定年退職を控えた労働者の多くが含まれているという。金属労組韓国GM支部は、今後4~5年間発生する自然減少人員の規模を教えてほしいと会社に要請したが、まだ会社側から回答がないという。ある労組関係者は「希望退職を受け付けてた後にも、現場では整理解雇の噂が後を絶たない」と伝えた。

韓国GMの1兆ウォン(約1千億円)規模の施設投資計画が外国人投資促進法の外国人投資地域指定の要件を満たしていないという分析もある。同法は製造業の場合、3千万ドル以上を投資し、「工場施設を新たに設置する場合」を指定要件としている。問題は韓国GMの主な投資が既存の施設の交替であるという点だ。富平(ブピョン)工場に約4千億ウォン(約400億円)かけて小型SUVの新車生産のための施設を入れ替え、研究開発センター内に衝突テスト施設を作る計画だ。昌原(チャンウォン)工場には約5千億ウォン(約500億円)を投入する計画だが、このうち一部はCUVの新車生産に向けた塗装工場の新築に使われると発表した。韓国GMは70%以上が新しい施設になるとして、「新設」と主張しているが、 ある業界関係者は「産業通商資源部は、施設交替は新増設と見なさないという立場」だとし、「このようなやり方ではマヒンドラも、双龍自動車の生産車種を変える際、平澤(ピョンテク)工場への支援を要求できる」と話した。


富平で生産される小型SUVを「新車」と言えるかも議論を呼んでいる。韓国GMは申請書で、富平工場でCSSエンジンを作ると明らかにした。このエンジンはトラックスの後続モデルのプロジェクト名「9BUX」に取り付けられるものだ。事実上GMが富平工場で「9BUX」を生産する方針を明らかにしたのだ。しかし、2016年9月韓国GMの労使代表が署名した「未来発展予測」合意文には、「富平で9BUXの生産に向けたすべてのプログラムの開発・生産準備作業は計画どおり進められている」と書かれている。チョン・ヘチョル労組政策室長は「新車を武器に交渉を始めておいて、すでに生産決定が終わった車を新車というのは理屈に合わない」と指摘した。これに対して韓国GM関係者は「韓国で9BUXを生産すると約束したことがない」と主張した。
http://japan.hani.co.kr/

GMは3月15日、米国ミシガン州の2工場に総額1億ドル(約106億円)を投資し、2019年から自動運転車の生産を開始すると発表した。GMが2019年から生産する自動運転車が、『クルーズAV』。同車は、量産化に向けて準備が整った初めての自動運転車。最初からドライバーなしで安全に走行できる完全な自動運転車として開発される。そのため、ステアリングホイール、アクセル、ブレーキペダルに加え、手動操作用のスイッチ類も装備されていない。GMが目指すのは、自動車による衝突事故のない世界、EVの普及による排出ガスの減少、渋滞のない道路、そして年齢、ライフステージ、身体的な能力を気にせず、好きな場所へ自由に行ける安心感。GMの自動運転車は、衝突事故の主な原因の94%を占めるドライバーの人為的なミスを排除し、負傷事故や死亡事故の低減につなげることを目指す。

この自動運転の実用化に一丸となって取り組むには、システムの安全性に関して、シリコンバレーが培ってきたソフトウェアの知識や技術と、世界中に広がるGMチームやデトロイトが誇る製造技術を融合させる必要がある。GMは安全性を中心に据え、次なるステップに向けた準備を進めている。従って韓国GMは本来なら閉鎖だろう。減税の特恵や組合不当な要求が受け入れられなければ、撤退あるのみでは…。

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[ 2018年03月22日 08:25 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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